「空間の有効利用」がコンセプトのカーテンレール等が新発売

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カーテンレールメーカーのトーソーより、2021年7月12日より新製品が発売されました。

カーテンを吊るすために必要不可欠なカーテンレールですが、今回の新製品はカーテンレールの概念にとらわれず、新たな視点となる「空間の有効活用」をコンセプトにしたハンギングバーなど、気になるものがあります!いったいどんな製品でしょうか?今回は新製品の中から3点の特徴をご紹介します。

 

・ハンギングバー H-1

TOSO トーソー レール ハンギングバー H-1
TOSO トーソー レール ハンギングバー H-1
梅雨の時期など、急な雨に備えてカーテンレールに洗濯物を掛けていたりしませんか?レールに負荷がかかり、落下の危険性もありますし、カーテンのカビも気になります。そんな窓辺にスマートなデザインのハンギングバーを取り付けると、実用性と装飾性の両方を取り入れながらお悩み解決が可能です。

取り付ける場所や形によって使い方は無限大!最近の流行でもあるマクラメ編みに観葉植物を入れたものを吊るせばおしゃれなグリーンのある暮らしも簡単に叶います。

本体はもちろん、ブラケットの形状や固定ねじなどもデザイン性に配慮されています。上部には現在特許出願中の滑り止め樹脂を施しており、掛けたものが滑りにくくなっています。ただ、軽量鉄骨など取付できない箇所もありますので、下地の確認はお忘れなく!

 

・モノ16

TOSO トーソー レール モノ16
「無駄を削ぎ落したシンプルなデザイン」という謳い文句の通り、すっきりとした装飾レールです。装飾レールといえば、大ぶりのキャップが特徴的なイメージがありますが、こちらはシンプルなスタイリッシュさがありながら、でも従来のプレーンキャップのように面白みがないわけでなく、程よく空間に馴染んでくれます。

キャップがシンプルということは、すぐ横にエアコンなど干渉物がある場合でも取り付けが可能になります。今まで装飾レールを諦めなければいけなかった場所でも選択肢が広がりました!

また、カラーの種類にも注目です。ブラック・ダークグレー・ラテホワイトのモノトーン系のラインナップになっており、特にダークグレーは近年流行中のグレーであり、こんなカラーが欲しかった!という方も多いのではないでしょうか?
TOSO トーソー レール モノ16

 

・グレイスブライト16

TOSO トーソー レール グレイスブライト16
こちらは「モノ16」とはまた全く違うキラキラとした華やかさのある装飾レールです。主役にもなれるようなゴールドとシルバーの2色展開です。また、ダブルの場合、窓側(奥側)にも同色のレール・リングランナーが付きますので、意匠性が高く、どこまでも華やかな存在感大のレールといえるでしょう。

このグレイスブライト16にもコンパクトなキャップがありますので、こちらも干渉物が心配な場所にも取り付けられる可能性が高まりました。お気に入りのレールを好きなところに取り入れられるのは嬉しいことですね。

 

・まとめ

新製品の特徴はおわかりいただけましたでしょうか?また、気になる商品はありましたでしょうか?ハンギングバーは様々な使い方があり、モノ16・グレイスブライト16は取付位置の範囲が広がりましたが、やはりどこでも可能というわけではありません。ぜひ、図面などお持ちいただき、お打ち合わせをしながら、理想のお部屋づくりのお手伝いをさせてくださいね。