オーダーカーテンの「〇〇ない」失敗! あるある4選

いきなりですが、「オーダー」にはどんなイメージがありますか?

「オリジナル」や「唯一無二」のように特別感があるかと思います。当店はオーダーカーテン専門店ですので、おひとりおひとりのお好みの生地で、お家の窓にぴったり合ったサイズで、スタイルで、特別なものをご提供しています。

だからこそ、失敗はしたくないですよね?

オーダーで1から作られているからこそ、修正はなかなか難しくなります。せっかくオーダーカーテンを注文するなら、失敗しないように…今回は、「〇〇ない」とつく失敗あるある4選をご紹介します。

 

あるある失敗1:サイズが「合わない」ものを頼んでしまった

U9015 スミノエ レース 刺繍 モダン ナチュラル

オーダー商品に限らず、また、カーテンに限らず、よくある失敗ではないでしょうか?

オーダーカーテンには測り方があります。1cm単位でご注文できるため、しっかり測ればぴったりの気持ちのいいカーテンが仕上がります。ただ、勘違いやなんとなくでご注文してしまうと、窓を覆えないくらい短かったり、逆に長すぎて引きずってしまったり…残念になことになってしまいます。

しかし、お手元に専用メジャーがい場合や、測り方がいまいちわからない、どのレールのタイプに当てはまるかわからない…などなど、ご来店前にわからないことはたくさんあるかと思います。

例えば、とても大きい窓で自分で細かく測れなくて困っているならば、とりあえず、レールの全長とレールから床までもしくは窓枠下まで、だいたいで結構です!ざっくり測ってみた!ということでもオッケーです!メモにざっくり書いてきてください。ざっくり測ったサイズでも、お見積りできます。

ただ、そのときの注意点があります!!ヨコとタテを間違えて記入してしまわないようにしてくださいね!目盛りも、1メートル単位でしか記載のないシンプルなメジャーは、目盛りの読み間違えにも注意が必要です。正式な測り方は、ご来店時にしっかりお伝えしますので、ご安心くださいませ。

 

あるある失敗2:「遮光じゃない」カーテンを選んでしまった

川島織物セルコン 厚地 ドレープ TT9176 遮光

いざカーテン屋さんへ行くと、選ぶ時間が楽しくなってしまうくらいです。しかし、そんなときに忘れてはいけないことが「自分の希望する機能」です。選んだ生地が、機能を満たさないことに気付かずに失敗してしまうケースもあります。

例えば、遮光カーテンを見ているつもりだったけど、いつの間にか違うコーナーのカーテンを見ていたり、カタログを見て確認を忘れてしまったり…吊ってみてから、まぶしい!暑い!寝れない!など、後悔してしまってはもったいないです。注意して確認を忘れないようにしてくださいね!

※遮光には等級もありますので、必要に応じて選ぶこともポイントです!

 

あるある失敗3:「防炎じゃない」カーテンを選んでしまった
あるある失敗4:「洗濯できない」カーテンを選んでしまった

カーテンマーク 防炎マーク ウォッシャブルマーク

2選まとめました。

まず、防炎カーテンが必須ということもあります。店舗用カーテンやマンションの説明会で指示があったなど、防炎かどうかを必ず確認しなくてはならないこともあります。店舗・施設・医療関係など、消防の立入検査があると防炎ラベルがない場合、せっかく気に入ったカーテンでも、使えなくなってしまうので、あらかじめ確認するか、スタッフへお伝えして確認してもらいましょう!

また、最近では、多くの生地は、ウォッシャブルタイプというご自宅でお洗濯できるタイプが主流とはなっています。しかし、天然素材や繊細なレースなど、ウォッシャブルマークのない生地もあります。日々の汚れは、目に見えにくいですが、長く気持ちよく使うためにも、定期的にお洗濯したいところです。お洗濯時に困った!とならないよう、気を付けましょう!

 

まとめ

せっかくオーダーして待ちに待った納品日。開けてびっくり!とならないようにご紹介しました。カーテン購入の疑問やお悩みがあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。後悔しないカーテン選びを目指しましょう!

 

参考記事

カーテンサイズの測り方 – 機能レール編

カーテンサイズの測り方 – 装飾レール編

遮光カーテンの効果と機能

新居の確認しておくべきカーテンの基本チェックポイント

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