心地よい暮らしのインテリア、好きなスタイルで自由に

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家に帰るとリラックスできて、心地よく感じる部屋があるって素敵ですよね。心地よい暮らしには、自分たちが心地よく感じるインテリアを選ぶことが大切です。一般的にはこれが必要という固定概念で選ぶのではなく、素敵だな、しっくり馴染むなと思える物を、好きなスタイルで自由にコーディネートしてみましょう。今回は、心地よく感じるインテリアに仕上げる時のポイントについて、お話したいと思います。

 

部屋全体の雰囲気も大切に

サンゲツ ナチュラル 天然繊維混
一つ一つのインテリアのデザインにこだわることももちろん素敵ですが、部屋全体を見渡した時の雰囲気も大切にして欲しいと思います。こちらのコディネートは、一目で目を惹くような華やかさはないですが、ゆったりとした時間が流れるような落ち着いた印象と、シックなカラーでまとめたファブリックの上品さ、ナチュラルでウッディな家具は、居心地の良い心地よさがあります。

腰窓でも、カーテンを下まで垂らせば、ドレッシーな雰囲気と柔らかさ両方をプラスでき、ファブリックに天然繊維混の素材を選べば、手触りも良く、涼し気なイメージに。ソファだけでなく、籐の椅子を置けば、素材の癒し効果アップに加え、一人で自由な位置にゆっくりと座ることもできます。部屋全体を見た時に、心地よく感じる空間だと、ストレスなく過ごせそうです。

 

インテリアスタイルは生活に合わせて自由に

サンゲツ ウッドブラインド カーテン
心地よい暮らしには、インテリアの機能面も大事です。特に日差しを遮るカーテンは、部屋内の気温や明るさにも関わってきます。こちらのコーディネートは、ウッドブラインドとカーテンのダブル付けです。組み合わせ方としては、めずらしいかもしれませんが、自分たちの生活のスタイルに合わせて、インテリアスタイルも自由に組み合わせましょう。

カーテンを付けるとテレビが見やすくなったり、冬場の寒さ対策もアップできたりと、メリットも多いのです。レースカーテンと厚地カーテンの組み合わせにこだわらなくても、暮らしに必要な機能を求めて、自由なスタイルを作ってみてください。自分にとっての居心地よい環境には、それを実現する機能を持つインテリアを、常識にとらわれることなく合わせてみるのもいいかもしれません。

 

色の選択の重要性

サンゲツ ホワイト インテリア
インテリアの主役になる色の選択は、とても大切です。色にはイメージがあり、心地よく感じる色もひとそれぞれ異なります。明るい色が気分が上がって心地よいのか、ダーク系の色の方が心が落ち着いて安らぐのか、それぞれの部屋をどういう目的で使うのかでも違うと思います。

例えばこのコーディネートのように、全体をホワイト系でまとめて、色のアクセントを入れなくても、心安らぐ落ち着いた空間であれば、自分にとって最高のコディネートです。インテリアのコーディネートは、使う色の数を3色ぐらいに抑えると、全体的にまとまりやすくなると言われていますが、それを超えても、部屋を眺めて気分が上がったり、違和感を感じないのであれば、色の数にこだわることより、好きなものを優先してみるのもいいでしょう。

 

まとめ

家で過ごす時間も幸せを感じるような、そんな空間作りができたら素敵ですよね。一般的なイメージにとらわれすぎず、インテリアは、自分の好みや生活スタイルに合わせた自由なコーディネートを楽しんでください。ライフスタイルや好みに変化があれば、インテリアもそれに合わせて変えてみると、自分の心地よさに繋がる大切なポイントが見えてくるかもしれません。