部屋をスタイリッシュに見せるカーテンの工夫

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家に居る時間が長くなり、インテリアにこだわりを持つ人が増えている中、SNSなどでもたくさんのおしゃれなインテリアコーディネートが載せられています。コーディネート通りにすれば、もちろん同じように素敵になりますが、少しの工夫だけでもインテリアは見え方がとても変わります。

今回は、カーテンや小物を使って、部屋の雰囲気を大きく変えずに、簡単な方法でスタイリッシュに見せるための工夫についてお話したいと思います。

 

カーテンのひだは整えておく

サンゲツ 形態安定加工 きれいめ
一番シンプルなことですが、実は意外と大切なポイントなんです。毎日が忙しすぎて、ついついカーテンもサッと開け閉めしがちです。ひだがバラついたままになってしまっていませんか?朝起きてベッドメイキングをするように、カーテンのひだも整えましょう。

カーテンには、ひだを均一に整える形態安定加工をしおくのがおすすめです。手でわざわざ形を作らなくても、洗濯をしても、ひだはきれいに保たれます。きれいにプリーツのラインが揃ったカーテンは、端に寄せた時も収まりが良く、すっきりとしたスタイリッシュな雰囲気を演出してくれます。

 

タッセルでアクセントをつけてみる

サンゲツ タッセル アクセント
カーテンのタッセルには、たくさんの種類があるのを知っていますか?一般的には、カーテンと同じ生地で作ったものを使われている人が多いかと思います。このタッセルを、装飾系のものに変えるだけでおしゃれ感がとてもアップします。

大型のインテリアを変えることは難しくても、気分で小物を変えるようなイメージで、部屋をスタイリッシュな雰囲気にできたら素敵ですよね。タッセルは、房がついた豪華なものもあれば、シンプルなロープや革系のものもあったりと、クラシカルからモダンなスタイルまで幅広く合わせることができ、気軽にコーディネートを楽しみながら、部屋をおしゃれにできます。

 

カーテンと小物を色合わせする

リリカラ シェードカーテン クッション
カーテンの色がアクセントになっているコーディネートには、他のファブリック類もカーテンの色と合わせてみるのも一つの方法です。リビングであればソファに置くクッションの一つを、寝室であればベッドにかけるベッドカバーやベッドスローを、カーテンと同じ生地にしたり同系色で揃えると、統一感が感じられ、細部までこだわりを感じられます。

明るいはっきりとした色ほど、部屋に入った瞬間に色の主張を目で感じやすいので、色があるファブリック類のインテリアは、特に色の合わせ方も意識してみましょう。クッションカバーは、洗い替えで複数あってもいいですし、カーテンをシェードスタイルにすれば、カーテン生地だけを変えれば模様替えもできていいですね。

 

まとめ

いかがでしょうか。たくさんのおしゃれなコーディネートを見ていると、自分の家もこんな風にしてみたいと、どんどん理想が思膨らみますよね。でも、同じ家具やインテリアではないし、コーディネートもありすぎてどうすればいいのかわからない…そんな時はシンプルな方法から少しずつ試して、足し引きを繰り返しながら、見え方の変化も楽しんでいただけたらと思います。