春にするべきカーテンの対策ポイント

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春になると寒さも落ち着き、暖かい陽気で気分も上がりますよね。凍えるような寒さから過ごしやすい季節になるかと思いきや、春から夏にかけて、アレルギーなどで身体の不調に悩まされる人も多く、家の中でもこれからの季節ならではの対策すべきことがたくさんあります。今回は、カーテンでできる春夏に向けてのカーテン対策についてお話したいと思います。

 

花粉対策

リリカラ 機能マーク 花粉キャッチ
春になると特に気になる花粉。年が明けると徐々に花粉量は増え始めていき、春にピークを迎えます。目のかゆみや鼻水など、つらい症状に悩まされる人が多くいます。花粉症の人は、少しでもアレルギー症状を抑えるために、早くから様々な対策をしていると思います。

カーテンでも花粉対策ができるのを知っていますか?レースカーテンには、ほこりや花粉をキャッチしてくれる機能を持ったカーテンがあります。一般的なカーテンよりも多くの花粉をキャッチしてくれるので、室内に入る花粉の量を減らすことができます。

カーテンにもこのような機能を持った種類があることを、知らない人も多いのではないでしょうか。レースカーテンを選ぶ時は、デザインだけでなく、それぞれのカーテンが持つ機能をしっかり確認してみましょう。レースカーテンは多機能なものが多いので、どんな機能があるのかを知ることも大切です。

 

紫外線対策

リリカラ レースカーテン ミラーレース
紫外線は春から特に増え始めます。室内にも入り込んでくる紫外線は、家の中に居ると防げるというわけではありません。そんな時には、カーテンのUVカット機能で対策をするとおすすめです。特にミラーレースカーテンを選ぶと光沢の糸が太陽光を反射し、紫外線カットのほか、遮熱、プライバシーの保護などもしてくれるため、春夏には大活躍してくれます。

紫外線は身体への影響だけでなく、家具や床の色褪せの原因にもなるので、できるだけ室内に入る量を減らしましょう。目に見えない分、なかなか対策するのを忘れがちですが、年々強くなっている紫外線には注意しておかなければいけません。

 

カビ対策

リリカラ レースカーテン 防カビ
リリカラ 防カビ ミラーレース
乾燥する冬を越えて、春になると途端に雨が多くなってきます。気温も暖かくなる日が多く続いてくると室内の温度も上昇し、湿気が溜まっている部屋の中では、カビが繁殖する好条件が揃ってしまいます。カビは、結露のできやすい窓際にも発生しやすいので、カーテンの湿気対策は特に気を付けておかなければいけません。

カーテンには、防カビや抗菌機能が付いたものもあります。季節によってこのような機能を使い分けると良いでしょう。また、カビ対策としてはこまめに汚れたカーテンを洗濯することが大事です。カーテンに付着した汚れを放置することは、カビが繁殖する原因になります。

これは、花粉対策にも有効で、こまめな洗濯をすることでカーテンに付着した花粉を落とすことができます。洗濯が難しい時でも、ほこりを払ったりするだけで違います。日頃のお手入れは、簡単にでもしておくことが大切です。

 

まとめ

いかがででしょうか。空も明るく気分があがる春も、このように不調になる原因が増えたりと、事前対策しておくべきことがたくさんあります。春には新生活がスタートする人も多いこともあり、インテリアの中でも、花粉やカビ対策に有効な機能があるカーテンは、しっかり考えて選ぶことが大切です。