カーテンをおしゃれに見せる付け方

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カーテンをおしゃれに見せる、付け方のポイントがあります。色々な工夫で、見違えるように印象が変わります。今回は、簡単に取り入れやすい方法から、少し変わったスタイルまで、カーテンのおしゃれな付け方をいくつかご紹介します。

 

・カーテンの長さをうまく利用する

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これは、一番簡単ですぐに取り入れることができる方法です。カーテンと、まとめるタッセルさえあればできます。新しく購入したりする物があまりなく、その場ですぐできるのが利点です。カーテン生地をタッセルから少し引き出して、たるみを持たせてみましょう。そのまま真っすぐに生地が落ちている状態よりも、カーテンにボリューム感が出ます。

たるませた部分の緩やかな曲線の優美さと、ひだのきれいなラインが強調され、高級感がアップします。生地の端を持ち、引き上げるように少しずつ浮かせてたるませ具合を調節すると、カーテンの裾全体が上がりすぎることがないので安心です。生地が無地でも、この工夫だけで一気に雰囲気が変わりますよね。

 

・カーテンのトップのデザインを変えてみる

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オーダーする時に、カーテン上部の仕様を変えてみることもできます。様々なスタイルがある中でも、このようなリボンの形は特殊なパターンですが、フックでカーテンを付けるところを、リボンに変えるなんて可愛くて素敵ですよね♪

生地の素材や、色、デザインをこだわるはもちろん、ひだやフック仕様を変えてみるのも、個性派のおしゃれな部屋に大変身!このような特殊スタイルは、生地や縫製の仕様によって可能かどうかが分かれるので、カーテンを作る際に必ず事前に確認して下さいね。

ナチュラルな雰囲気や可愛い感じの雰囲気が好みであれば、ひだのボリュームを抑えたフラットな仕様もおすすめです。特殊スタイルはカーテンレールにも制限があったりしますが、自分にぴったりなカーテンスタイルが出来上がれば、お気に入りの場所になりそうです♪

 

・スタイル違いの取り付けで印象を変える

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異素材やスタイル違いのカーテンをうまく組み合わせて、機能性もカバーしつつ、異素材同士の組合せならではのおしゃれスタイルが作れます。カーテンと言えば、厚地とレースの生地のイメージが強いので、このような組み合わせはめずらしいかもしれません。

しかし、カーテンを付けるための下地さえあれば、窓を覆うように取り付けたり、窓枠内に納めたりできるので、カーテンレールを窓枠外に取り付けても、枠内にブラインドなど異なるカーテンを納めることができます。異素材同士を組み合わせて付けると、普段の雰囲気とはまた違ったコーディネートになりますね。

さらに、機能面の遮光性や防寒を考えるのであればカーテン、時間によって明るさを調節しながら取り入れたり、印象をシンプルやモダンにしたいのであれば、ブラインドやプリーツスクリーンも適しているので、機能面とおしゃれの両方が叶います。

 

・まとめ

いかがでしょうか。カーテンの付け方も工夫を凝らせば、一気におしゃれ度がアップします。様々なメーカーの生地カタログにも、おしゃれな工夫のわざのヒントがたくさん掲載されているので、お手本にしてみるのも良いですね。自分なりの工夫を取り入れながら、是非オリジナリティー溢れた素敵な部屋を作ってください♪