新製品発表会のシーズン到来です。カーテン生地も、カーテンレールも新製品が続々登場しています。その中からTOSO(トーソー)のカーテンレールや、レールと棚が一体になったシェルフなど、新商品をご紹介します。
1.「ヴィンクス22」
まずは、最近人気のヴィンテージテイストのレール「ヴィンクス22」
フローリングになじむ木目カラーに黒と白のアイアンを組み合わせたカーテンレールです。通常のリングのランナーに加えブラケットスルーランナーもあるので、大きな開口部のレールにも最適です。

ヴィンクス22 Aキャップ

ブラケットスルー機構
2.「ヴィンクスシェルフ」
こちらはヴィンクス22のレールと一体型の、レール上に小物をディスプレイできる棚になります。
これまでは、カーテンボックスなど平らでしっかりしたものがないとレール上に小物を飾ることができませんでしたが、ヴィンクスシェルフだとレールと色も合わせられるうえ、5kg程度のものであれば乗せられるので雰囲気作りに一役買えるのではないでしょうか?棚には溝が切ってあり、置いた小物がずれにくくなっています。ただ、レールの上の高い位置になるので、しょっちゅう必要になるものや落下して割れたり危険なものはお勧めできません。

ヴィンクスシェルフ
3.「シーリングレール/シエロシリーズ」
次は広さを出すために天井からカーテンを吊りたい場合に、レールを目立たせずきれいに納められる天井付け専用のレール「シエロシリーズ」です。
A.シエロクラウド
天井に付けたレールの端が見えないようにキャップできれいにカバーされるので、レールが天井に一体化されてすっきりと納まります。レールの端の形はラウンド型とスクエア型から選べます。

シエロクラウド ラウンドキャップ

シエロクラウド スクエアキャップ
B.シエロミニ
通常のレールが15mmくらいの厚みであるのに対し、9mmという薄さのコンパクトなレールになります。ただ基本2mくらいまでの小さな窓や間仕切りがおすすめです。

シエロミニ
まとめ
良いレールを付けると、開け閉めの際の滑りもスムーズで気持ちよくお使いいただけます。今日ご紹介した天井付けレールには、一般のカーテンレール用のランナーより15dB以上音が静かな「クリアスライドランナー」が使われており、予想以上のスムーズさでした。新しいカタログも揃いましたので、是非ご相談の際にはお気軽にお問い合わせ下さい。