<大きめのサイズの窓が増えたこと><お家時間が増えシンプルでスッキリした空間が求められるようになったこと><建物自体の気密性が上がり、窓周りをたっぷりの布で覆う必要が無くなってきたこと>などからレースカーテンのみで過ごされる方、こだわりのあるものを選ばれる方などオシャレで格好いいレースカーテンをご希望される方が増えてきました。
今回新しくなったスミノエのmodeS vol.10には、お洒落なカーテンや使い方の提案がたくさん納められています。その中からおすすめのカーテンをご紹介いたします。
1.D4451~4456

D4453
シンプルでモダンなお部屋に似合うカラーレースです。全部で6配色あり、すべてタテ糸と横糸を違う色の組み合わせで織る、“シャンブレー”という作り方でできています。タテとヨコの色が異なるので、見る角度が変わったり、風で揺れたりするとレースの色が違って見えるという不思議で独特の表情がある生地になります。
ドレープカーテンのデザインの中の1色に合わせたり、お部屋の雰囲気に合わせたりと楽しんでいただける一押しレースです。
2.D4457・4458

D4458
3m巾のレース生地の裾部分にボカシプリントをした大人っぽいデザインのレースです。全部真っ白も味気ないかなぁという時に、このような少しだけの変化を入れたデザインはピッタリくると思います。写真左手のムースシェードなど、このレースのデザインを生かした素敵なスタイルで仕上がっていますね。
3.D4459

D4459
写真では分かりにくいですが、細い縦糸を密に並べたり、粗く並べたりすることで霞のようなストライプ柄を作っているデザインになります。
寝室の場合、遮光カーテンを手前に吊って、レースは窓側のことが多いのですが、ボリュームがあって日中両側にドーンとカーテンの塊がある通常のカーテンスタイルにせず、シェードにすることでスッキリさせ、その代わりに手前にレースを吊ることでエレガントでやわらかい雰囲気を出しゆっくり休息をとる部屋らしい仕上がりになっています。
4.D4465.4466

D4466
不均一な絣染めの糸をタテに織り込んだデザインです。絣糸が密に入っている部分と、ほとんど入っていない部分が60~70cmごとに繰り返されるので、両開きに仕立てても左右シンメトリーなデザインには仕上がりませんが、そこが面白味と感じていただける方にはお薦めです。
5.D4011

D4011
宙に舞うリーフのデザインを刺繍のステッチの密度を変えることで生き生きとしたイメージに表現したレースカーテンです。縦60cm、横150cmの大きなリピート柄でダイナミックかつナチュラルでやさしい雰囲気になります。
6.D4046

D4046
最後は、オーストリア製の輸入レースです。300cm巾の生地の約下半分が2cm位の楕円をラインでつないだデザインの刺繍でできており、裾はカットレースに仕上がっている非常にデザイン性の高い、ハイクラスのレースになります。
ベースも濃いめのブラウンで存在感のあるカーテンに仕上がります。シンプルだけど、高級感があり重厚さもあるお部屋にしたい方には是非お薦めしたいレースカーテンです。
まとめ
いかがでしたか?今回のmodeS vol.10にはレース、ドレープとも使いやすく、合わせやすい商品が多く収められています。コーディネートの巾が広いので、ショールームでの提案を含め是非参考にしていただければと思います。
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