勉強に集中できる場所の作り方

,

Pocket

外出をしてカフェや図書館などで勉強をしても、なかなか集中できなくて、逆に疲れて帰ってくる・・・なんてこともあると思います。外には、集中しようとしているもの以外の、五感に響く気になる要素がいっぱいあるためです。せっかく勉強しようという気持ちになっているのに、それだともったいないですよね。家の中で集中できる環境を作れたら、出かける必要もないし、時間と労力を有効に使うことができます!今回は、家の中でも集中できる場所を作る為に必要なポイントを挙げながら、窓装飾のコーディネート例をご紹介したいと思います。

 

コーディネート例1

川島織物セルコン ドレープ 落ち着き
勉強するには明るさが必要なことは言うまでもないですが、集中するために、もしカーテンを閉めきってしまっても暗くなり過ぎないように、カーテンは遮光性を持たないものでも良いと思います。寝室も兼ねている場合は別ですが、電気があるからと遮光のカーテンにして電気に頼ると、強すぎる電気の光は知らないうちにストレスになってしまします。適度なやわらかい陽の光が手元に届くぐらいが、おすすめです。そして、できるだけ勉強机は窓に向けたり、窓につけないようにしましょう。

 

コーディネート例2

サンゲツ ブルー 集中力
集中力を高める色を取り入れることも大事です。ブルーは寒色系の代表で、冷静になり心を落ち着かせる効果があると言われています。特に、覚えたいことがたくさんある場合は、記憶力を高める為にカーテンにはブルーを取り入れることをおすすめします。ただし、ブルーの色が濃すぎると暗い気持ちになってしまうので注意しましょう。逆に明るすぎても、目が疲れてしまう原因になるので、彩度は気をつけて選ぶのがポイントです。そして、デザインはあまり目立たないシンプルな生地にすると良いです。机の周りには、あまり物を置き過ぎないようにしましょう。

 

コーディネート例3

トーソー ブラインド すっきり
カーテンのスタイルをブラインドにするのも一つの方法です。ブラインドは、羽根の角度調整ができるので、丁度良い明るさの調整がしやすいという点があります。また、外部からの視線もシャットアウトできます。子供部屋で勉強をみてあげるのは、時間に余裕がないと難しい場合があるので、家事をしながら目の届くところでみてあげるとなると、リビングが多くなると思います。特に、ウッドブラインドだと、床のフローリングと同系色にすると統一感がでるので、色が多くなり過ぎず集中できます。木材の色を明るめにすると癒し効果もありますし、おしゃれ感もアップです♪

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?いくつかのポイントを挙げましたが、まずは騒音をなくしたり、集中力を欠くような気になるものを付近に置かないことが大前提です。その上で、さらに環境に少し工夫を加えることで、集中力をアップさせることもできるかもしれません。気持ちが向いた時に出かけたりしなくても、すぐに勉強に取り組むことができるように、家の中でそういった場所が作れると良いですよね。なかなか集中できないな・・・という時には、上記の例も是非参考にしてみてくださいね♪