オーダーカーテン担当の大島です。
同じ部屋に大小違う窓がある場合、スタイルに悩まれることはないでしょうか?
大小の窓ともに通常のカーテンで統一することもありますが、今回は、大きなお窓にはカーテンを、小さい窓にはロールスクリーンにし、大小違うスタイルにした際のコーディネート例や、同じ窓にカーテンとロールスクリーンを組み合わせたスタイルについて3つの事例をご紹介させていただきます。
同系色で統一感を演出
大きい窓のカーテンスタイルと、小さいお窓のロールスクリーンの色を同系色にすると、統一感が出るのでコーディネートしやすいです。また、コーディネート例の写真の様に、クッションなどの小物にアクセントカラーを取り入れるのもおすすめです。
カーテンの色とコントラストを出してメリハリのある空間に
大きい窓のカーテンスタイルに色味を取り入れているのに対して、小さい窓のロールスクリーンは白系統にしています。ロールスクリーンを壁の色と馴染むように白系統にすることで、メリハリがつくスタイルとなります。また、膨張色である白系統を一部に取り入れることで、お部屋を広く見せる効果もあります。
同じ窓に異なったスタイルを
ロールスクリーンはシンプルですっきりとした印象に仕上がるのに対して、少し寂しい印象に見えることもあります。そんなときにはカーテンスタイルとロールスクリーンを組み合わせることで、柔らかさと華やかさを出すことができます。また、ロールスクリーンを厚地生地にし、その手前にカーテンレールからレースを吊るし、上部をヒダを取らないフラットカーテンにすることで、ラフな感じで重くなりにくい仕上がりとなります。
まとめ
いかがでいたでしょうか。今回ご紹介させていただいたのは、ほんの一部で、その他のスタイルや色の組み合わせなどよってお部屋の印象も大きくかわります。店頭にはたくさんの生地サンプルやカタログをご用意しており、また専門のスタッフが様々なコーディネートをご提案させていただいておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。