新しい生活を考える時、各お部屋のインテリアをどうするか?きっと悩まれると思います。その中でも、毎日もっとも家族が利用する場所、お客様も来られ家のイメージを決定する大切な場所がリビングですね。
今、検索サイトや投稿サイトで人気のインテリアスタイルを「リビング」に絞ってお見せしたいと思います。人気がある順に『ナチュラル』『モダン』『北欧スタイル』でご紹介します。
1.ナチュラル
ざっくりした触感の遮光カーテン。天然素材のようなあたたかみのある素材です。目に優しいグリーンの色も気分を落ち着かせてくれます。レースも麻のようなちょっとザラっとした手触りの生地。ドレープはボリュームが出過ぎないようフラットスタイルにしています。
観葉植物などナチュラルな小物を色々置いて楽しみたい時は、カーテンは無地系でスッキリさせるのがおすすめです。
ドレープは、多色使いのちょっとカジュアルな感覚の織物。遠目には無地に見えますが、ミックス調のナチュラルな生地になります。リビングは、必ずしも遮光生地を選ぶ必要はないのでこういった軽い感じの物も素敵です。
レースは日中や夏の朝の強い日差しや熱を避けることのできるウェーブロン素材のものをコーディネートしてあります。ドレープが遮光でない場合、視界は遮られますが、遮熱素材のレースカーテンを組み合わせるのは省エネの観点からも有効です。
2.モダン
外光により浮き上がる曲線が美しいダークグレイのドレープと、裾からグラデーションでボカシが入るオシャレなレースカーテンとの組み合わせ。シンプルでモダンなインテリアにちょっと優しさとこだわりが感じられます。横の小窓は、レースのボカシを生かしたムースシェードにして高級感あるまとまりになっています。
グレーのグラデーションが美しいレースカーテンとお部屋を引き締めるブラックに近いグレーのカーテンの組み合わせ。こういうシンプルで大人っぽいイメージにまとめた時は、アクセントに持ってくるクッションなどにサテン系の光沢のあるものや、パープルやワインレッドなどをプラスすると少し優しさが加わって、くつろぎやすい空間になると思います。
3.北欧スタイル
ナチュラルな表情を持つ横ボーダーのカーテンです。縦ストライプはスマートでキリっとした印象になりますが、横ボーダーは穏やかでゆったり物事が進んでいくような優しいイメージになります。素材も『モダクリル』というドレープ性の良い柔らかい生地になります。手仕事が感じられる木の家具と相性の良い組み合わせです。
空を見上げた時の枝のかさなりをイメージしてできたデザイン。優しいグレーの色が白い壁とマッチして清潔感あふれる北欧スタイルのリビングになっていますね。飽きの来ない穏やかなイメージです。
まとめ
人気の『ナチュラル』『モダン』『北欧スタイル』、3つのスタイルはいかがでしたでしょうか。色々なスタイルがありますが、リビングに関してはこの3つのスタイルを好まれる方が多いようです。各メーカーのカタログにもこのスタイルに含まれるものは多いので、WEBカタログなどを見てプランニングの参考になさってください。