海外に学ぶインテリアのコーディネートポイント

海外ドラマやインテリア雑誌でよく見るような海外の部屋は、どれもコーディネートが自由で大胆、そしておしゃれですよね。思わず、こんな素敵な部屋にできたら…と思ってしまいます。

特に、カーテンなどのファブリックに関しては、こだわりがたくさん詰まっていて、個性があふれています。今回は、海外の個性あふれるおしゃれな部屋のようにするための、ファブリックインテリアのコーディネートポイントを3つご紹介します。

ファブリックはお気に入りを自由に組み合わせる

川島織物セルコン コーディネート カラー
海外のインテリアコーディネートは、ファブリックの使い方が自由で大胆です。ファブリックインテリアの中でも、カーテンは特に重要な存在です。部屋の中で占める面積が大きく、全体の印象を左右する可能性が高いためです。そして、海外スタイルから学ぶ大切なことは、常識に囚われることなく、好きな色やデザインを自分好みに自由に組み合わせていることです。

例えば、上記の写真のように一つの窓に複数の色のカーテンをつけることは、一般的にはめずらしいコーディネートです。4色をグラデーションのようにコーディネートする発想。なかなか思いつかないですよね。さらに、色の濃淡をつけているので空間に締まりがあります。

通常は、統一感がでるように同じカーテンで揃えがちですが、大きな窓ほど単調なイメージになりやすいというデメリットもあります。その点、このような常識に囚われない大胆で自由な組み合わせが、個性的で人を惹きつけているのかもしれません。

馴染ませるより見せることを楽しむ

川島織物セルコン 飾る インテリア
海外スタイルは、隠すよりも見せる、馴染ませるよりも存在感を出すというコーディネートが多いです。使いかけのブランケットや、読みかけの本でさえ、部屋をコーディネートするインテリアの一つとして考えます。好きな物や使い慣れた物に囲まれている空間は、ホッとする幸せな時間を過ごせますよね。物が多くなっていても、インテリアに統一感がなくても、掛け方や置き方、見せ方で、おしゃれに見せることができます。

レースカーテンの可愛い花柄のデザインは、置いているたくさんの植物と共に、部屋全体をナチュラルで明るい雰囲気にしています。対照的に、ドレープカーテンはグレーを選んでいるのと、床までの長さで作っているので、とても存在感があり、夜には落ち着いた雰囲気に変わります。対照的なファブリックの組み合わせでも、カーテンのスタイル変えているので、それぞれの良いところを表現しながら、すっきりして見えます。

装飾で華やかさと個性を出している

川島織物セルコン カーテン トリム
まるで、海外のホテルに居るような華やかさがある部屋にしてみたい、と思っている方は必見です。自宅でも、そんな豪華な部屋の雰囲気にできる方法があります。それは、ファブリックインテリアに、トリムやバランスなどの装飾をつける方法です。特に、部屋の中でも注目度の高い、カーテンにトリムやバランスをつけると、ヨーロピアンな豪華スタイルに様変わり。さらに、クッションにもお揃いの装飾をつけると、よりおしゃれです。

カーテンは、トリムの色やバランスの形など、一つ一つの選び方で個性をたくさん出せて、部屋の全体の雰囲気が一つのアイテムで華やかに変わります。猫脚のアンティーク家具や、おしゃれなアート作品を揃えるのも素敵ですが、自分でカスタマイズして、好みの装飾ができるファブリックインテリアって良いですよね。

まとめ

海外のインテリアコーディネートでは、ファブリックがとても重要視されています。そして、色やデザインの見せ方や使い方に、自由な発想とそれぞれのこだわりポイントがたくさんあります。海外スタイルのような、個性あふれるおしゃれな部屋にしてみたい方は、是非ファブリックのコーディネートにこだわってみてください。

タイトルとURLをコピーしました