床の色と相性のいいカーテンの選び方 – 明るい色編

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オーダーカーテンをお求めのお客様で、図面をお持ちの方はもちろん、中にはお家の壁紙・床・家具などイメージが完成されてから、カーテンをお選びに来られることがあります。そこでよく「この床に合いますか?」という質問をいただきます。そこで、今回は、「床の色」に注目したカーテンの選び方をご紹介します。

マンションなので床は変えられない…と思われる方も、例えばラグ・カーペットの色と捉えてもらってもいいのではないでしょうか?実はお部屋全体の印象は、カーテンの選び方次第で大幅に変わってきます。面積の広い「床の色」と印象を左右する「カーテン」。切っても切れなさそうですよね?今回は明るい床の色と相性の良いカーテンの選び方をご紹介いたします。

 

ポピュラーなライトベージュ

カーテン ドレープ サンゲツ AC5061
一軒家・マンションに関係なく、よく採用されるスタンダードな床の色ではないでしょうか?比較的どんなカーテンでも合わせやすいかと思いますが、今回はナチュラルに仕上がるこちらのカーテンとの相性はいかがでしょうか?

こちらのカーテンはコットンが27%含まれているので、明るい床の色とナチュラルな雰囲気がとても合いますし、手触りまで気持ちのいいカーテンです。また、洋ナシ柄も珍しく、刺繍というところもおすすめのカーテンです。写真のように、観葉植物との相性も良く、気持ちまで元気になりそうなカーテンです!

 

清潔感のあるホワイト

カーテン ドレープ リリカラ LS61079
ホワイトと言えば、お洋服では膨張色なので避けられることもありますよね?でもそれはインテリアでは「空間を広く見せる」ことなので、採用されやすいです。清潔感があり、どんなテイストのインテリアでも採用しやすいですね。

では、床の色と合わせての選び方としては、こちらのような可愛らしいレースとの組み合わせはいかがでしょうか?大柄ですが、白地なのでドレープにはシンプルな生地を、カラーはお好きなものを選ぶことで、たくさんのバリエーションで個性を表現しながら楽しむことができます。

 

ヴィンテージ感のあるホワイト

カーテン ドレープ サンゲツ SC3301
こだわりぬいた「ホワイト」はとても魅力的ですね。ヴィンテージ感を持っている床には、デニム風やリネンといったカーテンを合わせるとおしゃれですよね。そこで、あえてバリエーションとしてご紹介したいのがこちらのカラフルな個性的カーテンです。

グリーンとピンクがどことなくレトロな印象があるので、ヴィンテージ感のある床の色を採用した個人部屋に取り入れることがおすすめです。可愛らしいピンクの小物を選んだり、カーテンと同じ生地でクッションカバーを作ったりすることで、より一層お部屋の統一感が増します。

 

まとめ

明るい色の床はよく採用されているかと思います。ホコリや傷が目立ちにくかったり、広く見せる効果もあったりと採用されていることが多くみられます。賃貸マンションや床の色が選べない物件であっても、オーダーカーテンでしか合わないサイズもありますので、迷ってしまうカーテン選びも床の色を元に選び方を変えてもおもしろいのではと思います。