「カーテン」のイメージに案外オーソドックスな固定概念があるため、最近はメカ物のお問い合わせが急上昇…なので、今回はカーテンのイメージをちょっと変えられるような遊び心をくすぐる内容にしたいと思います。
カーテンなんてありがちでおもしろくないんじゃないの?と思ってしまったおしゃれな方!意外なことがあるかも…?
ご参考いただければと思います。
・カーテンレールの高さを変えてみた
カーテンレールは2連ダブルで付けることが確かに多いのですが、このように別々のものを好きな位置で取り付けることもできます。下地の確認やレールの種類の制限があったり注意点もありますが、まるで海外かのような豪華な雰囲気を醸し出すことができますね。
日中にカーテンを開けるときには、長めの装飾タッセルを使ってゆったりと厚地カーテンをまとめれば、よりふんわりとした束なりになって綺麗に魅せることができますよ!
また、画像の左側に注目すると、窓枠の左上にはレールを取り付けられる場所が少ない!こんな困った場面でも、窓枠内と壁面に1本ずつレールを付けることで、問題回避できたりもします。
厚地カーテンとレースカーテンのサイズが違う注文ができることも、オーダーカーテンならではですね。
・多色使いでカラフルに!
オーダーカーテンを選ぶ時に「両開き」か「片開き」か聞かれると思います。オーソドックスな両開きがほとんどですが、ちょっとアレンジしてみてはいかがでしょうか?
片開きのカーテンを好きなだけ作ってとびきりオシャレに!カラーバリエーション豊富な無地の生地なら、各メーカーごとに採用されていたりするので、気軽に選べるのではないでしょうか?
紹介した写真ではドレープですが、ドレープはスタンダードな両開きカーテンで、レースをカラフルにしてもとても可愛いですね。
・レースバージョン
次にレースを見てみましょう。バラバラの色味でカラフルもとても可愛いのですが、お部屋の雰囲気次第では浮いてしまう恐れも…では、同系色でまとめるとどうでしょう?
まるでカフェのようなおしゃれさがありながらも奇抜さは抑えられていると思います。お部屋のメインカラーと相談しながら、ピックアップするカーテンのカラーを決める時間も楽しくなりそうですね。
・カーテンとおそろいのクッションカバー
カーテンの生地でおそろいのクッションカバーを作ることもできます。カーテンの生地なのでしっかりしていて、お部屋に統一感がでるので、おすすめです。
全く同じではなくても、カラーバリエーションのある生地なら、色違いでそろえてもとてもおしゃれです。他にも、テーブルウェアやベッドカバーなど、おそろいにすることもできますよ!
・まとめ
いかがでしたでしょうか?カーテンでも意外と遊び心満点の選び方もできることが伝わっていたら嬉しいです。
カーテンは古臭い・両開きじゃないといけない・あまりバリエーションがない…そんなイメージを逆転出来たらいいなと思います。こんなことがしたいんだけど…と思うことがあれば、秘めずにぜひ教えていただきたいです!