ホテルライクなカーテンで、癒しの空間をつくる方法

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昨年に引き続き今年も在宅のリモートワークが中心という方も多いと思います。うちで何かをする「おうち〇〇」というキーワードがたくさん出たのも昨年の特徴。ただ、私生活と仕事の切り替えが難しくゆっくりと休んだ気分になれないことも多かったのでは?と思います。

そんな中、寝室を「ホテルライク」にすることでシンプルながらも清潔感とくつろぎのあるインテリアにし、日常空間から離れてゆっくり休息を取る癒しの空間にするという方法に人気が出てきています。キーワードテーマは「ホテルライク」です。

 

1.グレイトーンでモダンにシンプルにまとめる

ホテルライク カーテン 寝室 D3406-D3501
D3406-D3501

アクセントクロスにも濃色のグレイを使い、重厚で高級感あるインテリアにしています。カーテンは光沢感のあるグレイに細いストライプが少し入った遮光生地。レースもすりガラスのような透け感のシンプルなものを組み合わせています。都心の高級ホテルのイメージですね。

 

2.癒しの色ブルーグリーンとオフホワイトでやさしくまとめる

ホテルライク カーテン 寝室 FT6177
FT6177

オフホワイトの明るい空間。清潔感のある白いベッドリネン。誘眠効果のあるブルーグリーンのカーテン。これだけ揃えば上質な眠りが取れること間違いなし。大きさ違いのクッションも高級ホテルのよう・・・腰や肩に当てて心地よい態勢で読書をしたり音楽を聴いたりできそうです。

 

3.シンプル&ナチュラル感覚、シェードとの組み合わせ

ホテルライク シェード 寝室 AC5205
AC5205

ベッドと窓との間が狭い場合は、ボリュームのあるカーテンよりスッキリと収まるシェードがおすすめです。壁やシーツのアイボリーとざっくりしたナチュラル系のベージュやグリーンの生地でまとめてシンプルで清潔、親しみやすいカジュアルホテルのようなお部屋になっています。

 

4.機能的で都会的なイメージはタテ型ブラインドで

ホテルライク タテ型ブラインド 寝室 TF6098
TF6098

カーテンに比べると遮光度合いは下がりますが、閉めると壁のようになりもっともシンプルなイメージに仕上げられるのがタテ型ブラインドです。操作方法を両開きセパレートにすると、カーテンを片側だけ開けたような感じになり柔らかい光の中で徐々に目覚めて行ったり、午後からの仕事のためのお昼寝にも丁度良い明るさになりますね。仕事や日常のことから離れるにはこれくらい簡素にしても良いと思います。

 

5.どんな生地・デザインが向いているのか?

ホテルライク カーテン 寝室 E8030-E8032
E8030-8032

「ホテルライク」な寝室というキーワードなので、トーンは抑え気味に。グレイやグレイがかった色味のもの。清潔感のあるアイボリー系、ホワイト系などを主体にまとめると良いでしょう。ブルー系の色は誘眠効果があるので有効ですが、あまり明るいもの、派手なものは避けた方が良さそうです。

色々な色がいっぱい入っているものは刺激が強いので写真のようなグレイやグレージュのおとなしいベース色に好みの色が1色シンプルに入ったようなもの。デザインも大柄やランダムなものではなく、小さめで繰り返しのデザインが良いでしょう。

日中の刺激から解放されるためには何でもないような穏やかな色やデザインを選んで、ポイントを付ける場合も小さめにするのがコツです。