自宅でリゾート気分♪アジアンテイストのカーテンで癒しの窓辺に

「毎日忙しくて疲れが取れない」「自宅に癒しの空間がほしい」
そんな風に感じている方に人気なのが、“アジアンテイスト”のインテリアです。

自然素材を取り入れたナチュラルな雰囲気と、どこかリゾートホテルのような非日常感が、心と体をゆったりと整えてくれます。

今回は、初心者でも簡単に取り入れられる「アジアン風カーテンの選び方と実例コーディネート」をご紹介します。

 

アジアンテイストとは?癒しを演出する理由と魅力

アジアン雑貨

アジアンテイストは、東南アジアのリゾート地をイメージしたインテリアスタイルで、以下のような特徴があります:

  • 自然素材(木・麻・ラタンなど)を使ってリラックス感を演出
  • 落ち着いた色味や間接照明で、心が安らぐ空間に
  • 年齢・性別問わず取り入れやすく、洋室とも相性が良い

バリやタイなどのリゾートホテルを思わせるデザインが魅力で、暮らしの中に“非日常”を自然に取り入れることができます。

 

コーディネート例:窓まわりから始めるアジアン空間づくり

パターン①:リネンライクカーテンで軽やかナチュラルに

スミノエ シンプル レース

シンプルなリネンライクのカーテンとのコーディネートです。自然の素材感をさりげなく取り入れるには、リネンライクの生地がおすすめです。ナチュラルで柔らかい雰囲気が合わせやすく、見ているだけでも癒されますね♪また、カーテン自体が主張しすぎないところが良いです。

こちらの例は、レースを2枚掛けしています。デザインと無地の生地の組み合わせです。本来、厚地のカーテンとレースを組み合わせることが多いですが、レースだけにしてしまうのもおしゃれ感がアップしますし、外の景色を眺めながらゆったり過ごすことができると素敵です。

ポイント:カーテン自体が主張しすぎず、観葉植物や天然木の家具ともよく馴染みます。

 

パターン②:和風デザインのカーテンをアジアン風に昇華

デザイン 和 アジアンテイスト

カーテンにデザインを取り入れるコーディネートのパターンです。こちらのカーテンは、植物モチーフの和テイストデザインですが、合わせるインテリアでうまくアジアンテイストにコーディネートしています。

和テイストのカーテンは、和室にしか合わないのでは…という声をよく耳にしますが、和室だけに限らず、洋室をアジアンテイストに仕上げてくれるのです。和という印象が強く出すぎず、色やデザインから馴染みやすさもあり、取り入れやすいです。さらに、グリーン系の色を入れると癒し効果も期待できます!

ポイント:「和風=和室だけ」のイメージを覆す好例。落ち着いた雰囲気を演出できます。

 

パターン③:ウッドブラインドで“木の温もり”を取り入れる

ニチベイ ウッドブラインド アジアンテイスト

ウッドブラインドを使用したコディネート例です。自然素材の存在感を全面に出したい場合、ウッドライクな家具以外にも、窓にウッドブラインドを取り付けることもおすすめです。木のぬくもりからくる温かい印象と、ブラインドの羽根の色を少し濃いめの色にすることで、シックな雰囲気と落ち着きが出ます。

特に寝室は、睡眠をとる大事な部屋なので、安らぐ空間にしたいですよね。家具は、もともと木製のものを使用されている人も多いので、窓周りをウッドブラインドにするだけで雰囲気が変わります。

ポイント:既存の木製家具との相性も抜群で、空間全体の統一感が高まります。

 

よくある質問(FAQ)

Q1. アジアンテイストのカーテンってどんな特徴がありますか?
A.アジアンテイストのカーテンは、天然素材やナチュラルな風合いの生地を使い、南国リゾートのような“癒し”や“非日常感”を演出します。リネンライクな生地や植物モチーフの柄が多く、洋室・和室を問わずコーディネートしやすいのが魅力です。

Q2. 初心者でもアジアンインテリアをうまく取り入れられますか?
A.はい、取り入れやすいポイントは「窓まわり」から始めることです。カーテンやウッドブラインドなど、面積の大きい部分をナチュラル系に変えるだけで、空間全体に落ち着きと統一感が生まれます。観葉植物や木目家具との相性も良く、失敗しにくいスタイルです。

Q3. アジアンテイストとナチュラルテイストの違いは何ですか?
A.どちらも自然素材を使った落ち着いた雰囲気が共通していますが、アジアンテイストはより“リゾート感”や“エキゾチックさ”を意識したデザインが特徴です。色味もダークブラウンやディープグリーンなど、やや濃いトーンが多く、より大人っぽい印象になります。

Q4. ウッドブラインドとカーテン、どちらがアジアンスタイルに合いますか?
A.どちらも相性は良いですが、ウッドブラインドは木のぬくもりを強く感じられるため、より本格的なアジアン空間に仕上がります。一方、リネン調のカーテンは光の取り込みややわらかい印象を重視したい方におすすめです。目的や設置する部屋によって選ぶのがポイントです。

 

まとめ|アジアンスタイルは「癒しの空間」づくりの最適解

アジアンテイストのカーテンコーディネートは、次のような人に特におすすめです:

  • おうち時間をリゾート風に過ごしたい
  • 忙しい日常の中でリラックスできる空間がほしい
  • 初心者でも失敗しないカーテン選びをしたい

自然素材・落ち着いた色合い・静かな空気感──。アジアンテイストは、見た目のおしゃれさだけでなく「心のゆとり」を生むインテリアスタイルです。

まずは、カーテンやブラインドなど“窓まわり”から取り入れてみてはいかがでしょうか?

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