プライバシーを守ってくれるレース「ウェーブロン」を解説!

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オーダーカーテン担当の西岡です。

あったかい季節は、窓を開けてレースカーテン一枚で過ごす時間が増えると思います。しかし人通りの気になる所に面した窓や、向かいにマンションやビルが建っていると、家の中が丸見えになっていないか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういう方には「ウェーブロン」という機能のついたレースカーテンがおすすめです。

・ウェーブロンとは?

ウェーブロン 遮像 レース
帝人フロンティア(株)が開発したポリエステル原糸のことを「ウェーブロン」といいます。四つ山扁平断面をもち、その特異な断面と仕様ポリマーの光に対する特性を活かして、本来レースカーテンにはなかった遮像性(プライバシー保護性)と採光性を両立させることができました。昼間に光の反射でお部屋内を見えにくくするミラーレースとは違って、昼夜問わず室外から部屋の中の様子が明確にわからない性質を持っています。
帝人 ウェーブロン 見えにくい

・ウェーブロンレースを選ぶ際の注意点

遮像性を持つウェーブロンは外からの視線が気になる窓には最適です。しかし注意する点もあります。昼夜問わず見えにくくしてくれるので、室内から外の風景を見る場合も、通常のレースカーテンより見えにくくなります。それにより、人によっては閉塞感を感じる場合があるでしょう。また、同じウェーブロンのマークがついていても、生地によって厚みや見えにくさなどがそれぞれ違いますので、実際の生地を確かめることも大切です。

ウェーブロン レース ボーダー

・まとめ

ウェーブロンレースのことをおわかりいただけましたでしょうか?人目の気になるところや、レース1枚で夜もすごしたいという方に最適です。最近はデザインも少しづつ増えてきたので、気になる方はデジタルカタログでもご覧いただけます。しかし、見えにくさや厚みなどは、実際の生地を見て確認していただくことをおすすめします。