人と差をつけたいあなたに!個性的なインテリア術 – カーテン × シェード編 –

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オーダーカーテン担当の西岡です。

引っ越し先で新しくカーテンを取り付けるのであれば、少しの工夫で人と差を付けられる、オシャレで個性的なインテリアを実現することができます。

今回ご紹介させていただくのは、1つの窓にシェードとカーテンを組み合わせるスタイルです。シェードは降ろすと平面になる為、生地の柄をそのまま楽しむことができ、さらに見た目をすっきりとさせてくれます。カーテンはドレープが出る為、豪華さや温かみを出し、素早く開け閉めできる利便性もあります。その二つを組み合わせることで見た目のバランスと、使い勝手両方を考えた窓にコーディネートできます。

・シェードを絵のように見せる

シェード カーテン キャサリンハムネット
レースのシェードを窓枠内にはめ込み、ドレープカーテンをアイアンレールで高めに吊っています。レースの生地は大きな柄があり、それを活かす為にシェードにしています。窓枠内にシェードを納めることで、絵画のように素敵に見せることができます。カーテンをなるべくシンプルにし、レールはスマートなアイアンレールにすることで洗練された印象になります。

・ドレープで奥行きを出す

シェード カーテン 重厚感
二つ窓が並んでいる場合は、それぞれの窓にシェードをはめ込むことで、窓の形状を活かすことができます。前に、ドレープカーテンを天井あたりから床に垂らすくらいボリュームを出して吊ることにより窓に奥行きを出し、サイズが小さな窓でも重厚感を演出することができます。

・レースインで優しい印象に

レースイン シェード
カーテンで重たい印象にしたくない場合はレースカーテンを部屋側に吊ることで優しくふんわりした窓辺を演出できます。枠内に柄物のシェードを入れて、閉めている時もうっすらと柄が透けるように無地のレース部屋側に吊っています。また逆に、シェードを無地にして枠内に収め、透けのある柄物のレースを部屋側に持ってくると、シェードを閉めているときにレースの柄かよく映えて個性的なスタイルになります。

・まとめ

あなた好みのスタイルは見つけられましたか?どのようなスタイルにするかによって窓の印象は大きく変わります。すっきりとシェードと、ドレープ感があり重厚感や温かみを出してくれるカーテンを自分好みに組み合わせてみてはいかがでしょうか。きっと素敵なあなただけのインテリアスタイルになるはずです。