出窓カーテンってどうするの?3つのパターンをご紹介!

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出窓に飾るカーテンスタイルについてご紹介させていただきます。出窓におしゃれなカーテンを飾りたいけど、どんな感じにしたらいいの?というお声をいただくことがあります。長さはどのくらい?機能も重視したいし…など色々なご希望があるかと思います。今回は、そのようなご質問に対して3つ大きく分けてご紹介したいと思います。

 

丈の長さはどうするの?

1つ目の写真は、アーチ型です。裾の部分がアーチ型になっており、裾に共生地フリル、またはトリムを取付けたスタイルです。フラットな出窓にもよく合います。2つ目の写真は、スカラップM型です。裾の部分をM字型にカットし、アーチ型同様、共生地フリル、またはトリムを取付けたスタイルです。大きめの台形出窓と相性がよいスタイルです。

アーチ形、スカラップM型ともに、丈の長さは一番長いところで台よりも1㎝あげる程度がおすすめです。どちらも、形として裾を上げてスタイルを作っているので、台の上に小物などを飾られる際は、こういうスタイルがおしゃれでおすすめです。

出窓カーテン アーチ型
出窓カーテン M型

レールがついていない時は?

小さな窓などの場合、レールが出窓の中にはついていない時もあります。そのような時、レールをつけるのは大変なので、カフェカーテン仕様がおすすめです。突っ張り式のポール(テンションポール)を利用すると、カーテンを簡単に設置できます。上部を筒縫いしているカフェカーテンにポールを通すだけですので、お手軽なスタイルです。

透けにくくしたい時は?

上記であげたアーチ型やスカラップ型などは、裾のスタイルをきれいに作るため、透け感のある柔らかめの生地がおすすめです。でも、できるだけ透けないようにしたい場合は、生地をプライバシーの保護ができるような反射のミラーレースを選んで作ったり、少し透け感のある生地でも、ヒダのボリュームを多くして見えにくくすることもできます。スタイルの形も、裾があまり上がらないスタイルの方が良いですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。出窓といっても、台形出窓や角型出窓、三角出窓もありますし、アーチのようになった多面の出窓もあったり、形はもちろん大きさも様々です。お部屋の雰囲気や、窓ごとに必要な機能によって選べるスタイルも異なるので、お気軽にスタッフまでご相談くださいませ。