モノトーンのコーディネートは、服だけでなくインテリアのコーディネートも、スタイリッシュで素敵なんです。シンプルな色の組み合わせだからこそのメリットや、色のコントラストで作るすっきりとした印象は、おしゃれで真似したくなるものばかりです。
今回は、部屋の用途やシーンに合わせて、モノトーンで作るおしゃれコーディネートを3つご紹介したいと思います。
ベッドルームや仕事部屋に
シェードカーテンが、ダーク色のグラデーションになっており、クールでかっこいいです。レースカーテンは、無地のホワイトを合わせており、ドレープとレースのはっきりとしたコントラストも美しく感じます。照明や椅子、窓枠に至るまで全てのインテリアがダーク系にまとめられており、モノトーンコーディネートそのものですね。
シンプルで無機質的な雰囲気が、とても落ち着きがあって、ベッドルームの空きスペースや仕事部屋にもぴったりではないでしょうか。日中作業をする上で、部屋が暗く感じる時は、シェードのドレープカーテンを上げれば、採光も調節がしやすくて便利です。
シェードカーテンにすると、プリーツの立体感がないので、ダーク系の色でも取り入れやすいメリットもあります。ベッドルームは、全体をダーク系でまとめると、明るさも抑えられ、睡眠も快適になりそうです。
男性の一人暮らしや趣味の部屋に
スタイリッシュなチェック柄のカーテンと、ダーク系のインテリアを合わせています。カジュアルなイメージの強いチェック柄ですが、ダークなカラーの配色で、シンプルでモードな印象になります。床のナチュラルな色が、部屋の雰囲気を和らげてくれるので、インテリアを思いっ切ってダーク系にまとめても暗い印象にはなりません。
ウッドの雰囲気と、モードでスタイリッシュな雰囲気が合わさって、アメリカンヴィンテージ風のコーディネートの出来上がりです。ラダーラックを置くと、カーテン同様、縦のラインと高さが強調され、天井を高く見せてくれます。好きなものを見せる収納で飾ると、コーディネートのアクセントにもなり、収納さえもおしゃれに見せることができます。
客間やリビングルームに
大理石を表現したデザインのホワイトカーテンに、ブラックのカーテンレールや間接照明、ソファにもブラックのクッションをコーディネートして、モダンでスタイリッシュな空間に。ホワイト系のカーテンは、すっきりした清潔感のある印象になり、さらに明るさをプラスするにはぴったりです。
飽きが来ないシンプルなデザインは、窓の大きいリビングのカーテンにもおすすめです。モノトーンなコーディネートは、客間やリビングに選びやすく、小物やインテリアの足し引きもしやすくなります。
まとめ
いかがでしょうか。モノトーンでコーディネートしたインテリアは、落ち着いた印象にしたい時にはとてもおすすめです。
シンプルだからこそ、インテリアも選びやすく、色の組み合わせであまり悩むこともありません。壁や天井に近く、広い面積を占めるインテリアは明るめの色にすれば、雰囲気が重くなる心配もありません。
高級感のある、スタイリッシュで大人の空間に憧れている人は、ぜひこのようなコーディネートも参考にしてみてください。
