和室に和風とクラシックを感じるおしゃれなカーテンを

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和室のコーディネートって迷いませんか?一般的に、和室には障子があるイメージですが、障子だけでは日焼けが心配だったり、紙は破れやすかったりと、気になることも多いと思います。最近では、障子を取り外してカーテンを掛けたり、ブラインドを付けたり、障子に代わるものに付け替えることも多くなってきました。

和室は元来の和室のイメージだけにとどまらず、インテリアも洋風なテイストを取り入れたコーディネートが多くなっています。今回は、和室のカーテンにもぴったりな、和とクラシックなテイストを感じるおすすめカーテンを3つご紹介したいと思います。

枯山水をモチーフ

アスワン クラシック 和テイスト
枯山水を思わせるモチーフと、花を融合させたデザインのカーテン。枯山水といえば、日本を代表する庭園の作り方です。和のモチーフを全体に取り入れながらも、和風だけにとらわれない、クラシックモダンな雰囲気を合わせ持つカーテンです。

花柄も和室によく選ばれますが、このカーテンは花柄だけが主張するデザインではなく、シックな空間に仕上げることができるので、落ち着いた和室の雰囲気にもぴったりです。ダークな床色とも相性が良く、洋室に和室コーナーがある場合でも、カーテンを揃えるのにおすすめです。

和食器をイメージ

サンゲツ 和室 クラシック
和食器をイメージして作られたデザインの、シャービーな雰囲気のカーテン。筆跡のようなニュアンスで、和と洋両方の雰囲気を感じられる素敵なカーテンですね。デザインはクールな印象に見えますが、クラシックなフレンチスタイルにも合わせられるような、洗練された雰囲気も併せ持っています。

ナチュラルなインテリアにも、自然と馴染んでいます。これは、和室と洋室を区切るために掛けている、間仕切りカーテンです。間仕切りにカーテンを利用すると、必要がある時だけ仕切ることができ、開けておけば空間を広く見せることができるというメリットがあります。最近では、リビングのコーナーに和室を作るというスタイルも多くなってきています。

水彩絵の具で表現

スミノエ ナチュラル クラシック
和室にもよく合う定番のリーフ柄。水彩絵具で描かれているデザインです。儚げなデザインが美しく、きれいな色合いのグラデーションが真っ白な生地の中で映えます。線が細くしなやかに描かれたデザインは、上品さを感じられ、落ち着いた雰囲気にも合っています。後ろのシアーカーテンの透け感が合わさると、清らかなイメージがアップしますね。

シェードは、カーテンよりもボリュームがなくすっきりするので、レースカーテンも掛けたい時は、このようにスタイルを変えてみるのもいいかもしれません。こちらのカーテンは遮光生地なので、生地がしっかりと厚みがある分白の印象が強く出ると、フレンチなイメージがしますが、水彩絵の具のリーフ柄効果で和室にも合わせやすくなります。

いかがでしょうか。和室にはカーテンは合わせにくいかもと思っている人も、和室だからと全てを和の要素に統一しなくても、カーテンで和の雰囲気と、クラシックやモダン、ナチュラルな雰囲気を合わせて、落ち着いた和洋室のようなイメージにしてみみるのも素敵ですね。インテリアは固定のスタイルにこだわりすぎず、好きなものを自由に組み合わせて、新しい自分のスタイルを見つけていきましょう。