家具で選ぶ、相性のいいカーテンの色

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新居に引っ越しをする時、カーテンを先に購入するか、家具を先に購入するか、、、、悩みますよね!部屋のイメージは、先に購入したものに重きを置いて考えてしまうことがほとんど。意識していなくても、なんとなーくその色を気にしているものなのです!そこで今日は、先に家具を買ったとして、家具の色に合わせたカーテンのコーディネートを3つご紹介していきましょう。

 

家具が「黒」

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黒っぽい家具を選ばれた時は、ネイビーやダークグレイ、ヴァイオレットなどの落ち着いた色の組み合わせがおすすめです。濃淡をしっかりつけてかっこよく仕上げるのも素敵なのですが、同じトーンで合わせる方が落ち着きのある大人っぽい空間に仕上がります。

家のコーディネートは、なるべく落ち着ける空間にするという事がポイント。“黒”の家具であれば、白色が混ざっていない色のカーテンと組み合わせることで同じトーンで合わせることが出来ます。居心地の良い空間を作るには、色の統一感を意識することが重要となります。

 

家具が「白」

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塗装の感じや微妙な色の差で、雰囲気ががらりと変わる「白色の家具」。白色というと、特に何色と合せてもうまく合いそうなイメージですが、実はそうでもなかったり、、、。何にでも溶け込む色こそ、その家具の艶感やフォルムの良さがうまく引き立つようなコーディネートが重要です!

今回はシャープなフォルムが印象的な丸いサイドテーブルに合うブルーのカーテンの組み合わせについて。ブルーの色を控えめに薄めのブルーで全体的な爽やかさを出しています。白のカーテンのボトムにブルーを入れる事でうまく色が抑えられ、色のバランスが良い空間になっています。また、爽やかさのあるブルーの色がサイドテーブルのスッキリとしたフォルムをとてもよく引き立たせています。

「白×ブルー」の組み合わせは、どのコーディネートにもよく使われていて、お互いの色を引き立たせるバランスの取れた組み合わせです。色の濃淡を意識しながらあなたも是非参考に組み合わせてみて下さい!

 

家具が「アンティーク調のブラウン」

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アンティーク調のブラウンに、意外と合うのがパープル色。家具の塗装や光沢の、奥行きある家具の味を上手く引き締めながら深みが際立ちます。生地がナチュラル系の素材で織られたカーテンだと、生地の風合いも相まってよりアンティーク調の古き良きものの懐かしい温かみを感じることができます。

はっきりとした原色を使うより、アンティーク調に合わせた“くすみ”のある色を使うことがポイントです。生地自体がパープル色だと取り入れにくくもありますが、デザインとして入っているパープルなら使いやすく、上品に仕上がることが多いので是非使っていていただきたい1色です。爽やかさもあるレトロで素敵な空間に仕上がります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。カーテンを選ぶ時、何色がいいんだろう、、、?と考える場合は、まず先にある色、「壁」「床」「作り付けのキッチンや棚」などといった色、そして先に購入をした「家具」を見てください。

壁や床の色などは、基本的に何色にでも合うような色で統一されているもの。少し色に遊びを入れたい場合や、おしゃれに決めたい時は、家具に合わせてコーディネートを考えるといいでしょう。あなただけのオリジナルの空間を是非楽しんでみてください!