オフィスに適したカーテンの選び方

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今回は、オフィスに適したカーテンの選び方についてお話します。

自宅だけでなく、オフィスにつけるカーテンは特に、機能面やカラーにも気を付けることが必要です。どのような用途で使用する部屋なのかをよく考えなければいけません。応接室、会議室、事務所、3つのシーン別に、気をつけたいポイントとおすすめのカーテンをご紹介します。

・応接室

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応接室は、お客様と話すことがメインとなる部屋のため、カーテンの見た目の印象も重要です。会社の印象にも繋がるため、慎重に選ぶ必要があります。ゆっくりと落ち着いて話ができるよう、鮮やかな色は避け、落ち着いた色を選びましょう。ベージュやグリーン系の癒しの色もおすすめです。

デザインを取り入れる場合は、個性的なデザインよりも、部屋に馴染みやすく主張しすぎないものにしましょう。植物モチーフであれば、好き嫌いがあまりなく、受け入れられやすいかもしれません。カーテンのひだはボリュームをたっぷりとり、ひだを均一に整え、高級感を出すのがおすすめです。

・会議室

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会議室は、会社にとって重要な内容を話すこともある空間です。また、ディスカッションをしたり映像をみたり、様々な場合に多目的に使用されます。日差しを防ぐための遮光機能や、外からの目線を防ぐプライバシーの保護、冷暖房機能のアップなど、機能が多くある方が良いです。特に、明るさの調節ができると良いでしょう。

カーテン生地に、これらの機能が付いているものもおすすめですが、ウッドブラインドは、羽根の向きの角度を調整すると、外からの視線を遮りながら部屋内の明るさを調節でき、見た目もすっきりしているので、最近人気上昇中です。ウッドブラインドがあるだけで、とてもおしゃれに見えますよね。また、カーテンにすると、厚地カーテンとレースの両方をつけることによって、先ほど挙げた必要機能をすべてカバーできます。

・事務所用

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オフィス内でも、普段仕事をするデスクのある場所は、カーテンを閉めても暗くなりすぎないようにしましょう。できれば、厚地カーテンとレースの両方をつける方がおすすめです。状況によって、調節しやすいためです。日中、長時間のパソコン作業などをする場合、室内が暗めだと目によくありません。しかし、明るさを取り入れることで、液晶画面に日差しがあたると見えにくかったり、夏は暑さや紫外線が気になったりします。

さらに、置いている資料が日焼けしたり、商品が色褪せてしまうこともあります。レースを、遮熱・紫外線カット・日差しの乱反射機能がある、ミラーレースにするのがおすすめです。レースなので、室内が暗くなりすぎることもありません。そして、日常的に使用する場所は、汚れやすくほこりも付きやすいので、清潔さを保つために洗えるカーテンが良いでしょう。選ぶ色は、明るくすっきりした白や馴染みやすいベージュ、癒し系のグリーンなどが良いです。圧迫感がでないようにしましょう。

・まとめ

毎日長時間を過ごすオフィスのカーテンは、自宅のカーテンを考えるのと同じくらい、慎重に選びましょう。応接室、会議室、事務所など、どのようなシーンで使用する部屋なのかをよく考え、用途に沿ってカーテンを選びましょう。