つやがある、無しでどう変わる?選んで変わるお部屋の雰囲気。

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今回はつや(光沢)のあるカーテンと、つやのない(マット)なカーテンでは部屋に掛けたときにどう印象付けることができるのかをご紹介していきたいと思います。同じ部屋でも掛けるカーテンの素材感や色で、その雰囲気はだいぶ違ってくるのです。是非、カーテンを選ぶ時の参考にしてみて下さい。

 

見た目の印象

つやのあるカーテンは、見る角度や光が当たる角度によって、カーテンの色が濃くも薄くも見えるので、1つのカーテンで色んな表情を楽しむことができるでしょう。光が当たるとキラキラとさらに輝き高級感を演出してくれます。
一方、つやのないカーテンは見る人にカジュアルな印象を与え、部屋全体を包みこむような優しい雰囲気もあり、どんな人にも親しみやすさを感じさせます。

(つやあり)
つやあり

スタイルの合わせ方

つやがあることによって、カーテンを掛けた時に上品さと華やかさが生まれます。そんなつやのあるカーテンは、エレガントテイストのスタイルを作りたい場合におすすめです。
つやがないカーテンの場合は、ナチュラルやモダンな空間を作りたいときに合わせていただければと思います。柄があるのと無いのではまた違った雰囲気になりますが、柄があるものはカーテンをアクセントとして使い、柄がないものは部屋に馴染み周りを引き立たせます。

(つやなし)
つやなし

空間演出

つやのあるカーテンは吊るだけで落ち着きのある表情を見せ、それだけで普段とは違うワンランク上の空間を作り上げてくれます。家具や、調度品などではなかなか表現することのできない織りの光沢が、部屋を引き締め、普段の日常を忘れさせてくれるような、自分だけの特別な空間になることでしょう。
つやのないカーテンは部屋の雰囲気をやわらげ、ナチュラルな家具や柔らかい色使いの床材クロスなど、その部屋の色や雰囲気に溶け込むことができます。感情の高ぶりを抑え、心落ち着く空間になるのではないでしょうか。いつもと変わらない身近にある色が、ホッと一息をつける空間に仕上げてくれます。

つやがあるつやなし

まとめ

いかがでしたでしょうか。一日の始まりと終わりをどういう空間で過ごしたいかを考えて、自分にピッタリの空間が作れるカーテンを是非楽しんで選んでいただければと思います。