お家の中の窓っていくつありますか?
その中でも「小窓」はいくつあるでしょうか?
玄関横の小窓、リビングの横にある小窓、廊下の小窓、洋室の小窓…小窓って実はたくさんありませんか?
メインの窓にはイメージがつきやすいのですが、小窓ってどうしたらいいかわからないといった意見を聞いたりします。今回の施工事例では、各小窓に上手にコーディネートされている例なので、ぜひご参考になればと思います。
・小窓×調光ロールスクリーン
リビングに形の違う小窓が並んでいますが、どちらにも調光ロールスクリーンを採用されました。調光ロールスクリーンは、生地をスライドして採光ができるタイプのため、通常のロールスクリーンより、プライバシーを守りながら採光や眺望を確保することができます。
老若男女が過ごすリビングでも、閉めた状態とずらした状態がちょっとの操作でできるので、誰でも簡単な操作で変化できるところがいいところ。また、ホワイト系を選ばれたことで、清潔感が出て、空間が明るく見えますね。
リビングはどうしても家具などで色味がたくさん入りがち。あらゆるカラーと相性のいい「アイボリー」や「ベージュ」系統がよく採用されています。
・小窓×ウッドブラインド
こども部屋の2つ並んだ小窓にダークな色のウッドブラインドが取り付けられました。すぐ隣に並んだ小窓は、このように1台ずつにするか、まとめて1台にするか悩まれることも多いです。今回は右手にも小窓が並んでいるので、1台ずつにすることで視覚的にまとまったように思います。
また、ダークブラウンがアクセントクロスとマッチしていています。こども部屋であってもウッドブラインドによってかっこいい雰囲気になりましたし、これからの成長過程で好みが変わったり、インテリアを変えても長く使用できそうです。
・小窓×シェード
大きな掃き出し窓があるので、小窓にはカーテン生地で作るシェードタイプを採用されました。カーテンとシェードは全く同じ生地で作れるので、大きさの違う窓でも統一感が出て、お部屋のトータルコーディネートが完成します。
もともとはカーテンとロールスクリーンで悩まれていましたが、カーテンとシェードの組み合わせで大正解!ドレープ(厚地)には非遮光のふっくらとした凹凸のあるきれいな生地をお選びいただいているので、シェードにするとのびやかな唐草柄がしっかり目立ってお部屋を華やかにしています。
・まとめ
今回は小窓×メカの例を3パターンご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
それぞれのお部屋ごとに違ったメカの種類を選ばれているので、それぞれの特徴が出てて楽しいご注文内容でした。メカのバリエーションも豊富なので、どんなお部屋に仕上げたいか理想を思い描くことも大事ですね。
例えば、テーマカラーやスタイルによって、提案商品も変わってきます。オーダーカーテンのご相談には、イメージ写真も活躍するので、ぜひ探してみてくださいね!