夏の日差しは要注意!カーテン選びの重要ポイントをご紹介

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これからの季節、特に気になるのは日差しですよね。窓から明るさや風は取り入れたい・・・。でも、日中ずっと日差しが入ってくると、家の中の環境も、そこにいる人にまで影響が出てきかねないので、カーテン選びはとっても大切です。今回は、夏を快適に過ごすために、カーテンを選ぶ時に考慮すべき重要ポイントを3つご紹介します!

 

窓の方角

方角によって日差しの入る時間や量が違うので、窓の向きを知ることは重要です。例えば、リビングはお部屋内の明るさを重視する点から、日当たりを良くする為に南向きの窓が多く、窓も大きいです。日差しの入る時間帯の長さや量、レースがメインになることが多い点を考えて、ミラーレースをおすすめしています。ミラーレースの特徴としては、「プライバシーの保護」「遮熱」「UVカット効果」「日差しの乱反射」など、たくさんの機能が充実しています。そして、西向きであれば、短時間で強い西日が当たるので、「遮熱」効果が入っているレースや、「遮光」の厚地カーテンをおすすめします。

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日差しの入る量と窓周りの環境

1つ目では方角の話をしましたが、南や西向きの窓でも、機能面はあまり考えずにデザイン重視でカーテンをおすすめする場合があります。方角以外の窓周りの環境が重要です。バルコニーがあったり、屋根が大きかったり、隣接する建物があったりと色々な環境により、直接的に日差しがあまり入らない場合です。新しい家だと窓の方角がわかっていても、日差しの入る量まで事前に確認しておくのは難しいかもしれません。ただ、どの点を優先するのかを悩む時にカーテンを選びやすくするために、できるだけ窓周りの環境も確認しておくことがおすすめです。

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カーテンの色

お部屋に入る紫外線や熱量を考えるのであれば、厚地のカーテンは遮光カーテンか、色が濃いめのものをおすすめします。濃い色の生地の方が、紫外線や熱量の透過率が低いと言われています。紫外線は、床や家具の退色の原因になったり、人への影響も心配されています。特に女性は、お肌への影響も考えて、できるだけ紫外線を浴びたくないですよね。また、濃い色は熱を吸収してくれるので、お部屋内の温度上昇もできるだけ抑えてくれます。遮光カーテンは中にしっかり黒糸を織り込んでいるので、より効果は高いです。日中に、厚地のカーテンを閉めていることが多い窓は、色も重要です。

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まとめ

夏の日差しが与える影響は、予想以上に大きいです。カーテンの選び方によって、お部屋内の快適さやカーテンの耐久性に関わってきます。これからカーテンをお考えの方は、窓の方角や窓周りの環境、カーテンの色・・・是非上記のポイントも参考にしていただければと思います。