カーテンはインテリアの中で面積を大きくとるため、できるだけシンプルにしたいという方はたくさんいらっしゃいます。今回はシンプルな無地のカーテンを、よりうまく活用して、おしゃれなインテリアにするポイントを３通り考えてみましたのでご説明します。
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壁紙と馴染ませる
まず無地のカーテンの一番良い所は、お部屋を広くみせることができるということです。できるだけ壁紙と馴染ませることができれば、カーテンの圧迫感がなく空間を広々と感じさせます。最近は、一面に色のついた壁紙を貼ってお部屋のアクセントにする場合が増えています。そのためカーテン選びが難しくなる場合がありますが、無地のカーテンはどの生地メーカーもたくさんラインナップを出しているため、壁紙に馴染むカーテンの色を選ぶことができます。空間を出来るだけ広く感じさせたい場合におすすめです。
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カーテンレールを目立たせる
是非ご紹介したいのはリングタイプのカーテンレールをアクセントにした無地カーテンのコーディネートです。装飾性のあるカーテンレールにすると、インテリアがぐっと上質になります。装飾レールの場合、ついカーテンも存在感があるものを合わせてしまいがちです。しかし、あえて無地のカーテンとリングタイプのカーテンレールを合わせることで、レールを引き立たせて、バランスの良いシンプルでおしゃれなコーディネートになります。特にアイアンのレールとの組み合わせは、すっきりとした気取らないスタイルを作り出すことができます。
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質感を楽しむ
無地のカーテンはその生地の質感にこだわることで、洗練された印象になります。ひとことに無地と言ってもテイストが様々ですので、素材感や質感、織り方にこだわって選ぶと、お部屋の雰囲気、お好みに合わせて楽しむことができます。シンプルな生地はその分、ヒダの取り方やスタイルによって印象が大きく左右されるので、オーダーする際はよく考えて決めるようにしましょう。ドレープをたくさんつけたり、光沢や織り方に風合いをある物を選ぶと、表情が生まれて上級者のインテリアになりますよ。
・まとめ
無地のカーテンはシンプルすぎてつまらないなんてことはありません。シンプルなカーテンを活かすことができるコーディネートは、落ち着きがあり、洗練されたオシャレな空間をつくりだします。是非参考にしてみてください。
