カーテンを選ぶ時に迷うポイントの1つに、カーテンをメインにするのか、それともお部屋に馴染ませて一体化させるのかという点があります。カーテンは一度購入すると長く使用する物なので、なかなか頻繁に吊り替えることは少ないと思います。その点を考えると、カーテンにデザインを取り入れるというのも迷いますよね。お部屋全体の雰囲気を意識しながら、ワンポイントでおしゃれにする方法をご紹介します。
タッセルを差し色にする
カーテンはお部屋全体に馴染ませる生地を選び、まとめるタッセルを差し色としてプラスすると、ワンポイントでおしゃれになります。特に装飾タッセルはデザインも形も様々なものがあり、選べる範囲も多いのでおすすめです。モダン、カジュアル、クラシックと自由にテイストを変えることもできます。カーテンを変えてもタッセルは使い回すことも可能ですし、種類を変えるだけで模様替えのように雰囲気を変えることもできます。
窓によってデザインと無地を使い分ける
お部屋の中に複数の窓がある場合、窓によって生地の取り入れ方を変える方法です。基本的には同じ生地にした方が統一感がありますが、カラーを同系色に揃えて、無地とデザインがある生地を使い分けることにより、ワンポイントにすることもできます。これはお好みも分かれるところですが、カラーで統一感を出すこともできます。落ち着いた雰囲気のカラーを選ぶと、より馴染みやすく、コーディネートもしやすくなります。
無地のカーテンをボトムボーダースタイルで
柄まで取り入れると飽きてきてしまうかも…という時は、無地の生地でカラーを切り替えるという方法もあります。ボトムボーダースタイルで、カーテンの下部に異なる色を配置しています。ツートンでカラーを配置するだけでもおしゃれに見えますよね。
いかがでしたでしょうか。ご紹介したポイントはほんの一部ですが、少し見方や取り入れ方を変えるだけでもポイントになり、おしゃれになります。是非一度お試しください。