シンメトリーな窓スタイルで、落ち着きのあるデザインに

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オーダーカーテン担当の西岡です。今回は、シンメトリーコーディネートを3パターンご紹介したいと思います。「シンメトリー」とは「左右対称」「左右のつり合いがとれていること」を意味します。インテリアのコーディネートにこれを取り入れると、安定感が生まれ、安らぎの空間を演出することができます。

1.窓並びを活かしたシンメトリー

エレガンス カーテン 家具
横並びで窓が2窓並んでいる時、カーテンはそれぞれ両開き、その前に置く照明やソファ上のクッションをシンメトリーに配置している例です。アンティーク調のファブリックに、ゴールドが入った
照明を合わせ華やかな雰囲気を、シンメトリーにコーディネートすることで、落ち着いた空間に仕上げています。

2.カーテンカラーでシンメトリー

シンプル カーテン 家具
ドレープのシェードスタイルで、カラーをシンメトリーにしている例です。メインの真ん中の窓には、ソファやラグと同系のカラー配色と、両サイドに差し色を入れています。差し色でお部屋が明るくなり、シンメトリーにしているので、バランスがとれて安定感があります。

3.カーテンを軸に家具配置をシンメトリー

モダン カーテン 家具
椅子の配置をシンメトリーにしている例です。直線的なラインが際立つ椅子を取り入れ、カーテンのボリューム豪華なプリーツのラインと家具のラインがシャープな印象を演出しています。さらに椅子をカーテンの両開き仕様の中央を軸に、シンメトリー配置することで落ち着きある和モダン空間を演出しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。カーテンの分け方や家具の配置を変えると、テイストが違うインテリア同士を合わせても安定感が出ます。さらに、差し色を入れる時は左右のバランスを同じにすることで、違和感なく取り入れることもできます。ぜひお試しください。