カーテンでお部屋を「明るく・広く・すっきり」見せる3つのポイント

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オーダーカーテン担当の河野です。

最近では、横幅が大きい窓などかなり増えてきています。大きな窓にカーテンをつける時、どのようなことをポイントに考えればいいのでしょうか?今回はお部屋を「明るく・広く・すっきり」見せる3つのポイントをご紹介します。

1.ヒダのボリュームを変えてみる

大きな窓は両開きで2枚にカーテンを分けると、寄せた時の両側それぞれのボリュームがかなり多くなります。例えば、リビングであればレースはお昼間のメインになるのでヒダをボリューム多めに、ドレープをボリューム少なめにすることで、レースは豪華に見せることができ、束ねているドレープはすっきりとした印象に見せることができます。またドレープはお洗濯をする時にも、重さを軽減でき便利です。ヒダのボリュームを変えてみるだけで、見た目の印象のきれいさと、利便性の両方を兼ね備えた仕様にすることができます。

カーテン ヒダ ボリューム

2.ドレープとレースの両方に形態安定加工をあてる

大きな窓は特にヒダをきれいに整えるように仕上げることがおすすめです。均一に整ったヒダは、縦のラインがきれいに出ることでお部屋がすっきりして見えます。カーテンの仕上りサイズによっては形態安定加工をあてることができない場合もありますが、カーテンの分け方(両開き or 片開き)を変えることで可能な場合もあります。

東リ 形態安定加工

3.カーテンの色を淡いトーンにする

濃い色はモダンな雰囲気を演出できますが、淡い色はお部屋を明るく、広く見せることができます。床に近い程濃い色を、天井に近い程淡い色に設定することで、お部屋はより広く見えます。特に大きな窓は壁面の占める割合が大きくなるので、色を淡いトーンにするのも1つの方法です。

川島織物セルコン ドレープ ベージュ

いかがでしたでしょうか。もちろん3つのポイント以外でも、工夫できるところはたくさんありますが、今回はお部屋を「明るく・広く・すっきり」見せるというところに重点を置いてご紹介しました。カーテンでお部屋の印象は大きく変わるので、ご参考にしていただければと思います。

 

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