カーテン担当の大八木です。
今回も先週に引き続き、オーダーカーテン縫製の工程をご紹介してまいります!前回は生地を巾つなぎする工程までをご紹介させていただきました。続いての工程はこちらです♪
5.丈(高さ)決め
巾継ぎ部分にアイロンをかけ大きなシワをとります。そしてカーテン生地の上部を機械で持ち上げ、真っすぐに整った状態で最終必要寸法にカットします。カット部分がブレずに一瞬でキレイに裁断される様子は圧巻でした!
6.裾、耳縫製
巾つなぎされたカーテン生地の裾と耳を縫製していきます。こちらも最新のミシンが使われており、生地がローラーに乗ってスムーズに縫製され均一な巾できれいに仕上がります!
7.山ヒダを作る
カーテンの上部に芯地を縫いつけ、続いてヒダ縫い専用のミシンを使用して山ヒダをつまみます。まずは元巾、仕上げ巾、ヒダ数、山数等の必要項目を入力すると自動計算で山間の長さや山ヒダの高さ等が設定されます。
生地をミシンにセットすると端から順に自動縫製され、人手ではできない美しく揃ったヒダが、正確な仕上り巾で縫われていきます。そして仕上り寸法通りに美しいヒダ縫いが完成します。
前回一番感動した場面とお伝えしていた工程です!ぜひこちらの動画をご覧ください(^^♪
一定のリズムでカーテンの山がキレイに作られていく様子には、スタッフ一同、目が釘付けになりしばらくの間見ておりました!!
それでは、次回はいよいよクライマックス!カーテンの最終仕上がりまでをご紹介させていただきます♪楽しみにお待ちくださいませ(^^)