アートのような美しいカーテンを、インテリアのメインとして選んでみませんか?カーテンも、今はおしゃれに部屋を飾るための、メインインテリアの一つとなっています。今回は、掛けているだけでまるでアート作品になるような、一目で惹きつけられる美しいカーテンを、厳選して3つご紹介したいと思います。
幻想的な空間を演出する斬新なデザイン
リズミカルに繰り返される大きな曲線が、幻想的な空間を作り出しています。全体的には、とても大胆な構図のデザインなのに、レースカーテンに透け感があることによって、圧迫感などは一切感じることなく、窓辺を美しく飾っています。現代的アートのような斬新さや、また、壮大な自然を連想するような、不思議な印象を感じるデザインです。
厚地カーテンを組み合わせる時は、レースインスタイルでレースを部屋側に、窓側には無地のホワイトカーテンをコーディネートしてみてはいかがでしょうか?昼間に厚地カーテンを開けているときは、レースだけの透明感あふれる雰囲気になり、デザインだけを楽しめます。また、夜はホワイトの背景がはいることで、よりデザインがはっきりと浮き上がり、デザインを邪魔することなく、昼間とは異なる雰囲気を楽しめるかもしれません。
切り絵で作る繊細で儚く美しいデザイン
この繊細で儚く美しいデザインは、切り絵を組み合わせて作られています。どの位置からカーテンを見るかによって、透け感が異なるという特殊なレースカーテンなんです。窓から光を取り入れた時に生み出される、繊細で儚いレースの美しさに、思わず見惚れてしまいます。風に揺れているカーテンを眺めているだけで、とても癒されますよね。
レースカーテンの透け感をうまく利用した、斬新な発想のレースデザインです。カーテンのデザインだけでなく、光の取り込み方やフロアに映される影のでき方まで、色々な角度から美しさを感じられるレースではないでしょうか。レースそのものが、もはやアート作品と言えます。
伝統文様で描く和の美しいデザイン
大変縁起が良いと言われる文様が描かれた、和柄デザインのドレープです。和のテイストは、大胆なデザインでも、私たちにはどこか馴染みやすい印象があります。色のコントラストがとても美しく、上へ上へと伸びるデザインから力強さを感じます。優美さと圧倒的な迫力で、カーテンがコーディネートの主役です。
ソファや照明、クッションなどホワイトで統一感を出し、よりカーテンが引き立つようにしています。和柄の心地良さを感じながら、和も洋もミックスしたインテリアスタイルで、部屋全体がアート空間のように感じます。
まとめ
いかがでしょうか。カーテンのデザインもどんどんその幅を広げており、部屋を飾るメインのインテリアに、カーテンを主役にと考える人も少なくありません。カーテンの機能的な役割だけに囚われず、新たな発見を楽しみながら、カーテンもアートを飾るように楽しんでみてはいかがでしょうか。