オレンジのカーテンで作るおしゃれな部屋

,

Pocket

部屋がパッと明るくなるオレンジインテリアは、一つ取り入れるだけで気分も上がります。太陽や果物のオレンジなど、オレンジの色の物を想像するだけで、フレッシュで元気になりますよね。

そんなオレンジのカラーが持つ色の効果は大きく、毎日の暮らしにパワーを与えてくれそうです。今回は、オレンジをうまく取り入れたおしゃれコーディネートを、3つご紹介したいと思います。

 

オレンジが主役のリゾート空間

サンゲツ リネン ナチュラル
リネンのドレープカーテンは、ナチュラルで優し気な雰囲気が魅力的です。このコーディネートは、オレンジの色の効果も相まって、癒し効果抜群のリゾート空間のようになっています。オレンジと言っても、ブラウンよりのくすみ系オレンジは、落ち着きがあって、リビングや寝室でも抵抗なく合わせやすいのではないでしょうか。

そして、カーテンをフラット仕様にすると、ひだを均一に整えるよりも柔らかな印象になり、明るめの色のカーテンでも軽やかでナチュラルに仕上がります。膨張色などと言われているオレンジですが、素材や色の明るさ、仕様、合わせ方を工夫すれば、とても前向きな気分になれて、元気をもらえる色なんです。

 

ボーダーでモダンテイストのアクセントに

サンゲツ サイドボーダー スタイルカーテン
サイドボーダースタイルで、オレンジをアクセントにしています。カーテンのデザインと一体化するように、落ち着きがありながら、おしゃれ感もアップしていて素敵です。エスニックな雰囲気がある更紗柄のデザインが、天然繊維混のナチュラルなベース生地に刺繍されています。

エスニックなアジアンテイストには、オレンジのような温かみがある色がよく合います。明るい色でありながら、締め色のような役割もこなすオレンジは、ポイント使いにも便利で、合わせるデザインや色の良さを引き立てます。ポップになりすぎないためには、ヴィンテージ感のある家具や、ダーク系の色を他のインテリアに取り入れるといいでしょう。

 

甘さをプラスしてフレンチテイストに

リリカラ シェード ボトムボーダー
シェードのボトムボーダースタイルに、差し色としてオレンジを取り入れています。好きな色を自由に組み合わせて作ることができるスタイルカーテンは、シンプルでも個性があっておしゃれです。ホワイトとオレンジの組み合わせにすると、ホワイトの清楚な印象に、オレンジの甘さが加わり、MIXするととても可愛いですね。

親近感と温かみをプラスできるオレンジは、差し色としてもとても万能な色です。オーダーカーテンは、スタイルも選べて、色の割合や組み合わせも自由に選びやすいので、こだわりを追求しやすいインテリアです。普段は選ばない色使いにも挑戦しやすく、また新しい発見があるかもしれません。

 

まとめ

いかがでしょうか。赤と黄色の中間色でもあるオレンジは、ベーシックな色だけでなく、赤や黄色と相性が良い色とも組みあわせしやすいです。差し色としてポイントにできる華やかさもありながら、日常的な親近感もあって、オレンジは挑戦しやすい色だと思います。温かみのある明るいイメージの部屋にしたい時は、ぜひオレンジコーディネートも挑戦してみてくださいね。