カーテンのおしゃれなアレンジ方法 3選

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「カーテンをおしゃれにアレンジして使用したい」「カーテン生地とお揃いで何か作りたい」そんな時におすすめな方法をいくつかご紹介します。こんな使い方やコーディネートもできるんだ!と思っていただけたら嬉しいです。

・飾るインテリアにアレンジ

リリカラ ドット柄 可愛い
最近では、好きな生地を木のパネルに張って絵のように飾るインテリアアイテムが人気です。絵画のように、額縁に入れた絵を飾るよりも重さも重厚感もないので、ナチュラルに飾れて人気が急上昇しています。

木のパネルも、キットのようなものが販売されている場合も多く、簡単に自分でできます。カーテン生地とセットで、同じ生地で作るのも可愛いですね!特に、小さなドット柄が均一に並んでいる、このようなデザインの生地は、どこを切り取ってもデザインがきれいに出るので、失敗することなくアレンジしやすいです。お子さんと一緒に、好きな生地で手作りしてみるのも楽しいですね♪

・外のテラスカーテンとしてアレンジ

リリカラ レース 屋外カーテン
自宅に居る時間が長くなると、自宅でもいつもと違った雰囲気を楽しみたいですよね。そんな時は、自宅の庭に小さなカフェスペースを作ってみてはいかがでしょうか。

カーテンレールがなくても、物干し竿や何か生地を掛けれるようなもの、あるいは突っ張り棒を通せるスペースなどがあれば、レース生地を一枚かけるだけで、日差しを遮ってくれたり、部屋の中とは違った別の空間演出ができたりします。黒のシックなレースを掛けるだけで、こんなにおしゃれなカフェスペースができるなんて、わくわくしますよね。

・マルチカバーとして生地小物にアレンジ

川島織物セルコン マルチカバー シック
カーテン生地は、ほとんどが耐久性があるポリエステルでできているので、生地小物にアレンジしやすいです。アレンジが多いのはクッションカバーですが、マルチカバーもおすすめなんです。

クッションカバーの通常の大きさは45㎝角ぐらいなので、大柄なデザインの生地だと柄取りが難しく、想像していたよりデザインが活かせない場合があります。カーテンとセットでオーダーしたり、もしくは生地を購入して自分で作った際に、思っていたよりデザインが活かせていないと残念ですよね。

そんな時は、マルチカバーにしてみましょう!四方を縫うだけ、もしくはサイズが大きすぎなければ、100円均一の布留するのりで、端の処理をするだけでも可能です。簡単にできますし、ソファやベッドに掛けたり棚の目隠しにしたり、使い勝手も良くおすすめです。

・まとめ

カーテンはカーテンとして窓辺に使用するだけでなく、アレンジする方法がたくさんあります。カバンやランプシェード、ポーチやくまのぬいぐるみまで、あげればきりがないぐらい、色々なアレンジをされている作品をたくさん見てきました。

素材にもよりますが、生地はそれだけ私たちの日常に多く使用されているのです。模様替えの際に使用しなくなったカーテン生地も、再利用できそうなら色々アレンジしてみてください。生地の大きさや素材感、デザインによってアレンジするものを変えて、生地で作ったお気に入りのインテリアと空間を楽しみましょう!