色々ある!?シェードの3パターンをご紹介!

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最近は世間一般にも浸透して、よく耳にするようになってきたシェード。皆さまも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?生地が横に開閉するカーテンに対し、生地が上下に開閉するものがシェードになります。
シェードと言うと、主にプレーンシェードのことをさしている場合がほとんどですが、実はシェードには様々な種類があり、ひとくくりにまとめるのは難しいのです。今回は、よくご注文をいただくシェードを3つご紹介していきます。

プレーンシェード

プレーンシェード
プレーンシェード2
こちらは一般家庭での普及率が一番高いシェードです。後ろに生地を上下に開閉するためのコードだけを取り付ける為、たたみ上がるときに生地がふんわりと上下に動き柔らかさを演出します。プレーンシェードはその形からすっきりとした印象ではありますが、たたみ上がる生地に優しい表情が出ることが、より多く選ばれる理由のひとつなのでしょうね。

シャープシェード

シャープシェード
柔らかいイメージのプレーンシェードに対し、すっきりと引き締まった印象になるシャープシェード。生地の裏側にある開閉させるコードと等間隔に入ったウエイト(おもり)が、生地がたたみ上がっていく際にきれいに一本のラインを描きます。モダンなイメージにしたい和室や、シンプルにそしてすっきりとした空間にしたい方へおすすめです。

バルーンシェード

バルーンシェード
生地の裾を等間隔に引き上げると、その間の生地がバルーン状の半円をふんわりと作り上げるシェードです。華やかさやボリョーム感があり、リビングやお気に入りの部屋などメインとなる空間に選ばれるお客様が多いです。また一般家庭以外にも、劇場やパーティー会場など様々なところでよく目にします。バルーンシェードの華やかさを楽しむためには、小さな窓より大きな窓につけることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。他にもシェードと呼ばれるものはたくさんありますが、今回はご注文をいただくことが多い順番に3つご紹介しました。シェードの需要は年々増加しつつあります。生地をたっぷりと使った優雅な印象のカーテンと、最小限の生地を使いすっきりとまとまるシェード。同じ生地でも出来上がりの印象はまるで違います。現代の部屋の面積を考えるとすっきりとまとめ、部屋をより広く使いたい。という方は多いのかもしれませんね。これからもシェードの需要は多くなりそうです。