フラット仕様(ヒダなし)のおすすめポイントは?

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カーテンのヒダのボリュームやヒダの仕様により、見た目の印象は大きく変わります。今回はその中でも、ヒダを取らないフラット仕様(ヒダなし)のおすすめポイントについてご紹介します。

 

デザインが活かされる

ヒダを取るとせっかくのデザインがよく見えず、隠れてしまうことがあります。特に大きなデザインのものは、フラット仕様にすることでデザインが隠れないのでおすすめです。そうするとカーテンが絵画のように窓際に広がり、とてもきれいです。この花のデザインレースは、特にフラット仕様をおすすめします。ヒダなしにすることにより、花のデザインがしっかり見えて、とても綺麗ですよね。ヒダのボリュームの多さで豪華さを演出することもありますが、このようにフラット仕様でも、デザインを最大限に活かすことですごく素敵なお部屋になります!

スミノエ 大柄 レース デザイン 活かす

ナチュラルな印象を演出

ゆったりとしたヒダが波打つカーテンは、ナチュラルなイメージを演出できます。クラシックなイメージなどにしたい時は、ヒダのボリュームを出す方が豪華に見えて良いですが、お部屋に馴染ませてカジュアルな雰囲気を出したい時はフラット仕様もおすすめです。光沢感のない生地だと、バリ風なイメージにもなりますね。自然な柔らかさがあるフラット仕様は、癒しを求める空間にもよく合います。

スミノエ ナチュラル ゆったり プリーツ

ゆとりを逃しボリュームダウン

フラット仕様は、カーテンの生地上部がレールの下で収まるように作ることをおすすめしています。レールは見えてしまいますが、カーテンのゆとりをレールの後ろへ逃がすことができるので、前に出てくるボリュームを抑えることができます。そうすることでカーテンを閉めた時の圧迫感をあまり感じることもなく、すっきり収まります。窓際に家具を配置しても、ヒダのボリュームがあまり邪魔にならないのもポイントです。

スミノエ ドレープ レース フラット ボリュームダウン

いかがでしたでしょうか。よく間仕切りのイメージで選ばれることが多いフラット仕様ですが、カーテン生地のデザインや、お部屋の雰囲気をどうしたいかによっても、おすすめすることがあります。レールに対して、どれくらいのゆとりを入れるかによって波打つ印象も変わりますので、是非一度フラット仕様も見てみてください。