遮光カーテンの選び方。考えておく3つのポイントとは?

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オーダーカーテン担当の河野です。

最近、遮光カーテンのご希望が増えてきているように思います。カーテンに遮光機能まで必要?というお声もありますが、実際どのような時に遮光カーテンをつけた方がいいのか、遮光カーテンを検討するときに考えるポイントを3つご紹介したいと思います。

1. 部屋をどれくらい暗くしたいのか

ご寝室などには特に遮光カーテンをされる方が多いです。最近は、街の明かりや車のライトなどカーテンを閉めていても光が入ってきます。暗くないと寝れないという方は遮光カーテンが必要です。遮光カーテンには等級があり、1級~3級の3段階の基準があります。
遮光カーテン 等級 比較

2. 防犯対策

遮光カーテンは外側から入る光を遮るだけでなく、内側から外に光を漏らさないという面でも効果を発揮します。完全に光が外に漏れないというわけではないのですが、生活パターンを少しでも知られないようにしたい場合などにも遮光カーテンは有効です。

3. 防寒対策

遮光ではない生地は比較的薄めなものが多いので、冬場の寒さ対策にもなります。よく遮光の等級が高い方が寒くないの?というご質問をいただきますが、これに関しては生地の厚さと薄さの問題になります。遮光カーテンの生地は、中に黒い糸が織り込まれていたり裏地がついていたりするので、生地が厚めなものが多いです。

以上、遮光カーテンについて、紹介させていただきました。

ただし遮光カーテンにすることで朝が来たことが気づきにくく、朝が起きれなくなったりする場合もありますし、遮光カーテンには暗めの色味が多いので、綺麗な淡いお色味をお探しですと、なかなかご希望のものがなかったりします。もし遮光を取り入れるかどうかお迷いの時には、上記の点を参考にご検討ください。