カーテン?シェード?“ちょうどいい”選び方

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「カーテンにするか、シェード(ローマンシェード)にするか…どっちが正解ですか?」
お打ち合わせで本当によく出るご相談です。

窓まわりは見た目だけでなく、開け閉めのしやすさ・掃除のしやすさ・家具配置まで、毎日の暮らしやすさに直結します。掃き出し窓と腰高窓を前提に、おしゃれとお手入れのラクさを両立させる選び方を、ご提案します。

 

1.まずは窓の種類で決めると、迷いがスッと減る

「どちらが正解」というより、窓のタイプごとに向き・不向きがあると考えるのがいちばん失敗しにくいです。

掃き出し窓:基本はカーテンが得意

掃き出し窓は、「ベランダに出る」「洗濯物を干す」など、開け閉めの回数が多い場所。ここは左右にサッと寄せられるドレープカーテン+レースがとても強いです。

  • 動線を邪魔しにくい(出入りがラク)
  • たたんで寄せる動作がシンプル
  • 生地量がある分、遮光・断熱・防寒など機能性も期待できる

腰高窓:すっきり見せたいならシェードが本領発揮

腰高窓は、窓下にチェストやソファを置くことが多く、「窓まわりを整えて見せたい」「スッキリさせたい」が出やすい場所。ここは上下に動シェードが相性が良いです。

  • 窓の面に沿って上がるので、見た目が整う
  • 家具と干渉しにくく、窓下が使いやすい
  • 小〜中サイズの窓で、綺麗にまとまる印象が出やすい

迷ったらこの結論でOK!

  • 掃き出し窓=カーテン(動線・扱いやすい)
  • 腰高窓=シェード(すっきりおしゃれ・家具との相性が良い)

「同じ部屋なのに、窓ごとに違うものを付けてもいい?」
→もちろん大丈夫です。むしろ窓の役割に合わせた方が、自然で暮らしやすい仕上がりになります。

カーテンとシェードの組み合わせ フェミニン

 

2.“おしゃれに見える”のはどっち?印象の違いとコーデのコツ

次は雰囲気づくり、ここは好みもありますが「どう見えるか」を知ると選びやすくなります。

カーテン:立体感で“ホテルライク”が作りやすい

カーテンは布のひだ(ドレープ)が生む立体感が魅力です。ヒダがきれいに落ちると、それだけで空間が上品に見えます。

  • きちんと感、ラグジュアリー感が出やすい
  • 生地の種類が豊富(無地〜柄、厚地〜透け感まで)
  • レースとの組み合わせで、採光・目隠しの調整もしやすい

シェード:ラインが整って“抜け感・軽さ”が出やすい

シェードは窓の中で上下するので、視界がすっきり。家具やアートを主役にしたい人、ミニマル寄りの空間に相性がいいです。

  • 窓まわりがすっきりし、部屋が広く見えやすい
  • 腰高窓だと特に“整って見える”
  • 柄を入れても面で見えるので、デザインが映えやすい

迷ったら一番バランスがいい“定番の組み合わせ”

掃き出し窓はカーテン、腰高窓はシェード、見た目も使い心地も両方取りやすい王道です。窓の役割に合わせているので、統一感が崩れにくいのもポイント。

色味や素材感をそろえれば、同じ部屋でも自然にまとまります(例:カーテンとシェードで“同系色” or “同じ生地シリーズ”を選ぶ)。

カーテンとシェードの組み合わせ モダン

 

3.お手入れ・使い勝手で後悔しない

「素敵だけど、掃除が大変で結局ストレス…」は避けたいですよね。ここは、“日常のラクさ”を基準にするのがコツです。

カーテン:外して洗うイメージがつきやすい

カーテンは、洗濯→乾燥→吊り直しが想像しやすく、定期的に洗濯したい方には安心感があります。
掃き出し窓は床に近いぶん、ホコリや汚れがつきやすいので、

  • 迷ったら”ウォッシャブル(洗える)”を選択する
  • 裾が床に“べったり”付く長さはさける

シェード:洗える生地選びと「日常ケア」が効く

シェードはコードやメカ部分があるため、取り外しを「少し手間」と感じる人もいます。だからこそ、最初にここを押さえると“ラクにきれい”が続きます。

  • 洗える生地(ウォッシャブル)を選ぶ
  • 汚れが気になる場所は防汚・抗菌など機能も検討
  • 普段はハンディモップで軽くホコリ取りで十分なことが多い

選ぶ前に確認したいこと

  • 開け閉めの頻度(毎日出入りする?)
  • 窓下の家具(干渉する?掃除機が入る?)
  • 目隠し・採光の優先度(外からの視線・日当たり)
  • 欲しい機能(遮光・遮熱・断熱・UVカット など)

この4つを整理すると、カーテンとシェードのどちらにするかが、かなり明確になります。

カーテンとシェードの組み合わせ ナチュラルテイスト

 

まとめ

カーテンとシェードで迷ったときは、まず「窓の種類」と「暮らし方(動線・家具)」を軸に考えるのがおすすめです。たとえば、出入りの多い掃き出し窓には、開閉がしやすく上品さも演出できるカーテンが安心。反対に、腰高窓は見た目がすっきりまとまり、空間に軽やかになじむシェードが目安になります。

さらに、お手入れを重視するなら、どちらを選ぶ場合もウォッシャブル生地や防汚機能を取り入れると、日々の負担がぐっと減ります。窓のサイズや日当たりだけでなく、家具配置や生活動線まで一緒に見直して選ぶことで、「おしゃれで、お手入れが簡単」な心地よい空間づくりにつながります。

 

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参考サイト

株式会社スミノエ カーテンWEBカタログ

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