カーテン担当の丸山です。
つい先日、お客様からお電話をいただきまして・・・
「なぜオーダーカーテンなのに継ぎ目があるの!?」
とお叱りを受けてしまいました・・・(泣)
私たちカーテン関係者は当たり前だと思っている事も、
ユーザーの方はご存じなく不快に思われる事もたくさんあるんですよね。
もちろん店内に説明書きもイラスト付きで掲示しているのですが・・・汗
今日はオーダーカーテンの継ぎ目について
あらためてご説明したいと思います。
こちらの写真よく見ると巾を継いで縫ってあるのがわかりますよね。
カーテンを縫製するには洋服や着物などと同じで
生地の反物(原反)から作ります。
その原反生地は幅が100cmから150cmくらいまで様々あります。
図のように生地を何枚も縫い合わせて大きな一枚の布にしてからカーテンを仕上げます。
ですので、小さな窓のカーテン以外は必ず巾継ぎがあることをご理解ください。
2倍ヒダで作るオーダーカーテンでは当たり前のことなのです・・・・・。
レースのカーテンには300cm巾の原反生地もあり、巾をつながずに製作出来る生地もたくさんございます。
店内にもたくさんディスプレイしておりますのでお気軽にスタッフにお尋ねいただければ幸いです。
ご来店を心よりお待ちしております。