あの、みんな大好き「ミッフィー」がなんとカーテンでも可愛いお顔を見せてくれています。
最近よく目にする機会が多くなったなと思ったりしたことはないですか?実は昨年ミッフィーは誕生65周年だったのです!!!そんな誰もが知るミッフィーですが、皆さん、ミッフィーについてどのくらいご存じですか?
私は、ウサギの女の子で、口が「×」ってことくらいしか知らなかったのですが、ミッフィーの事を調べていくと、とても作者の思いがたくさん詰まったキャラクターなんだな、、と思ったので今回は可愛いいミッフィーのカーテンのご紹介と共に、ミッフィーのことを少しお話したいと思います。
ミッフィーはどこからやってきたのか?
まず初めに、ミッフィーの出身地から。ミッフィーは、オランダのデザイナー「ディック・ブルーナ」が絵本の中で描いたウサギの小さな女の子です。ですので、生まれはオランダという事になりますが、オランダでは「ミッフィー」とは呼ばれておらず、「ナインチェ」と呼ばれています。
ミッフィーが描かれた絵本のタイトルが「nijntje(ナインチェ)」というタイトルであり、これを英語圏で「ミッフィー」と読まれたことから、世界中でミッフィーという名で認知され広く知れ渡りました。
ちなみに、日本では、「うさこちゃん」と訳されました。今でも福音館書店から出版される絵本では、ミッフィーではなくうさこちゃんとなっています。
ミッフィーが大きくデザインされたこちらのカーテンは、イエローとブルーの2色展開!大きなプリントで描かれたミッフィーに毎日見守られ、あの可愛いお顔に癒されるなんて、ミッフィー好きにはたまりません♪
ミッフィーのくちは「×」?
ミッフィーの口が「×」なのはなぜだろう?と一度は気になり調べられた方も、もしかしたら多いかもしれませんね。実はあの「×」の部分は、「口」と「鼻」の両方を表しています!そう、「口」だけではなかったんですよね、、、。
ディック・ブルーナが、見たままに、感じたままに仕上がった、ミッフィーの口だったのです。
こちらはミッフィーがデザインされた、ミラーレースカーテン!さりげなくミッフィーを取り入れたい方にはおすすめです。光があたるとミッフィーが影となり、床に映るシルエットがなんとも可愛くてたまりません。
ミッフィーをイメージさせる色使い
「ミッフィー」というと、どんな色を思い浮かべるでしょうか?作者、ディック・ブルーナは取り入れる色にこだわりをもっており、絵本の中で取り入れる色は「赤」「青」「黄」「緑」「茶」「グレー」6色のみで構成されています。
最小限の色で表現することを望み、見る人が思い思いに想像を働かせることができるようあえて多くを描かないことにこだわりシンプルにかつ丁寧に作り上げられています。のちに、この色が「ブルーナカラー」と呼ばれるようになりました。
こちらのカーテンは、そんなブルーナカラーで仕上げたカーテンとなっており、今回ご紹介したカーテンの中で一番「ミッフィーのイメージ」が全面に感じられるのではないでしょうか。ちりばめられたミッフィーたちが部屋を明るく、楽しい空間へ魅せてくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。子供から知っている慣れ親しんだ「白いうさぎ」のミッフィーは、世界中の多くの人に愛されています。大人なった今もその可愛らしいキャラクターに癒される人が多いミッフィーの魅力はまだまだ奥が深そうです。町のどこかで見かけるのもいいですが、せっかくなら毎日お家で眺めることのできるカーテンで、ミッフィーに癒されてみてください!
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