サイズの合わなくなったカーテンを素敵にお直し、リメイク方法も解説

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皆さんは、サイズの合わなくなったカーテンをどのようにしたらいいかを悩まれた経験はありませんか?

お気に入りだったカーテン、引越しすることになり、今度の窓は大き過ぎて、もしくは小さ過ぎてサイズが合わなくなってしまった!そんな経験もおありなんじゃないでしょうか??

今回はそんなカーテンを今後も長く愛用していただくための方法をご紹介しましょう。また、オシャレにリメイクする方法も併せてご紹介します!

 

窓の大きさに合わせてサイズ直し!

カーテンお直し
まずは、普通に幅、丈直しをご検討してみてはいかがでしょう。購入した店舗であれば、お直しを受けてくれる場合もあります。どこで買ったかわからないカーテンのお直しは、お直しを専門としているお店もありますので、一度そちらへ相談してみるのもいいかもしれませんね。

 

サイズを大きくするのなら、違う生地を足してワンポイントに!

サイドボーダー
サイズを大きくしたいのであれば、あえて違う生地を継ぎ足し、ポイントとして使うのもおススメです。また違った雰囲気が味わえますよ!同じ生地が今でも継続して販売されている場合は、同じ生地を継ぎ足すことで今と変わらない雰囲気に仕上げることもできるでしょう。
※有名メーカーのカーテン生地ですと、約2年に1度カタログが切り替わることが多いため、残念ながら生地が廃番となっている場合もございます。

 

裾にマクラメ(レース用トリム)を付けて丈を調整

裾レーストリム付き
レース用のマクラメには、大小さまざまな幅のマクラメ(レース用トリム)が用意されています。ご希望の長さに近いものを継ぎ足して裾を豪華にしていただくのも素敵です!

 

フリルが可愛いアクセントに!

裾生地フリル
生地でフリルを作ったものを裾に足して丈を長くする方法もあります。可愛らしく華やかな雰囲気がでるのでかわいい感じがお好きな方におすすめです!

 

お直しする時の準備や注意点は?

裁縫 お直し イラスト
お直しをお考えの方は預ける前に一度、クリーニングをしておきましょう。カーテンには部屋の中に飛び回る埃や排気ガスなどが知らず知らずのうちに付着し吸い込んでいるものです。今は手縫いで縫製しているところは少なく、機械での縫製を間に入れながらカーテンを作っているところがほとんどです。埃や汚れは機械の故障の原因となりうる可能性が十分にあるため、きれいな状態になったカーテンを持っていくようにしましょう。

また、長く愛用していたものは、陽の光を浴びて多少なりとも購入当時と色が変わっていることがあります。同じ生地が継続していたとして、新たに生地を継ぎ足した場合、若干の色の差が生じてしまう可能性があることも知っておきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。サイズの合わなくなったカーテンを捨てるのはもったいないと考える人は多いはず。気に入って選んだカーテンはそのままに、サイズ直しをして長く愛用してもらえる方法をご紹介しました。

また、せっかくリメイクするのなら、  以前とは違う雰囲気のカーテンに仕上げてみるのも素敵ではないでしょうか。新しく買い直す方が長持ちし、お直しの内容によっては新たなカーテンを新調するのも差ほど変わらない場合もございます。

ですが気に入って選び愛用してきたカーテンは、あなたと共に過ごしてきた何にも代えられない思い出も一緒にあるはずです。使えるものはまだまだ使いたいと思うあなたにも、是非参考にしていただければと思います。