オーダーカーテン担当の森です。
カーテンを購入するときに、カーテンを束ねる「タッセル」を共生地でつくったけど「房掛け」を買い忘れてた・・・、というお声をいただくことがあります。それほど意識して選ぶことのない「房掛け」ですが、実はデザインに特徴がある房掛けもたくさんあります。
房掛けとは?
「房掛け」とはカーテンタッセルを掛ける金具のことを指します(素材は金物以外にも木製のものなどもあります)。房掛けは、基本的に壁の色や木枠の色など、付ける場所と同じような色にして目立たせないようにするのが一般的ではありますが、あえてつける場所とは違う色を選びそれをアクセントとして楽しまれるお客様もいらっしゃいます。
そこで今回は、アクセントとして楽しむことができるデザインの房掛けを4つご紹介します。
どこか押してみたくなるような可愛らしさがあります。ワンポイントとしても使っていただけるような上品な房かけとなっております。
TOSO(トーソー) ウィーン
こちらは高級感溢れる上品な房かけです。落ち着いた色をしている為、意外とどんな家にでも合います。少しゴージャス感や高級感を出したい方にはピッタリです。
こちらはマグネットでタッセルをかけることができる房掛けです。房掛けは壁に穴を空けてネジで止める事が多いですが、これなら壁に穴を空けることのできない賃貸などのお部屋にも使っていただく事ができます。
こちらは円球型の房かけです。ナチュラルなデザインの中に可愛らしさもあり、お家のインテリアの一部としてもお使いいただけます。
いかがでしたでしょうか。房掛け一つでも遊び心をくすぐられるようなデザインもたくさんあります。是非これからは房掛けにも注目してみていただければ嬉しく思います。