ロールスクリーンで間仕切り施工例 – 大阪府東大阪市 S様 / 大阪府大阪狭山市 U様

今回は、ロールスクリーンの間仕切りの施工例を2件ご紹介します。

間仕切りといっても、付ける場所やその意図は意外と様々です。せっかく付けるのであればとこだわったポイントもあるので、これからご検討されている方はもちろん、おうち作りの際に、うっかり忘れてしまっていた・予算オーバーで付けれなかったところがある…とお悩みの方にも参考になればいいなと思います。

 

・階段入口に扉がない場合の間仕切り施工例

施工事例 ロールスクリーン トーソー

階段入口部分に扉がない場合、ロールスクリーンを取り付けて間仕切ることで、目隠しや冷暖房の効率を向上させたり、音漏れを防いだりすることがあります。ただ、こちらの例は、階段を少し上がったあたりに取付されました。

この場所に取り付けることによって、仕切りのロールスクリーンを開けていても閉めていても階段の縦長窓から入る光はお部屋に入るため、明るく保つことができます。透明ガラスの窓でなく、すりガラスになっているので、目線は気にすることがないこともポイントですね。

さらに、ロールスクリーンを階段途中の天井裏側に取り付けているため、ロールスクリーンを開けきった時には何もないように感じるほどすっきり見えずに済み、違和感・圧迫感なく過ごせます。プライバシーも明るさも快適さも保てて、いいいいことだらけではないでしょうか?!

施工事例 ロールスクリーン TOSO

また、生地はピンクホワイトを選ばれました。壁の色との調和を気にすることが多いため、ホワイト・アイボリー・ベージュが人気色なのですが、ほんのりピンクの入ったホワイトを採用することで、壁とは馴染みながらも階段のライトブラウンとマッチしていて素敵ですね!

 

・リビングと和室の空間の間仕切りとして

施工事例 ロールスクリーン タチカワブラインド

和室とリビングがつながっているので、空間を仕切るためにロールスクリーンを選択されました。こちらも取付位置にちょっと工夫をしています。

リビング側に付けるのではなく、和室の梁の裏側に取り付けることで、ロールスクリーンの機械部分の露出や巻取り部分がリビングから見えないようにしました。やはりご来客があったときにはだいたいリビングで過ごされるでしょうから、機械部分などは見えないようにして、すっきりきれいに見せることは重要ですね。

また、そうすることでスクリーンを上げたときに、インテリアの邪魔をしないことも嬉しいポイントです。
普段は完全に開けておき、空間に違和感なく広く見せられることで快適な生活にもつながりますね。

施工事例 ロールスクリーン タチカワブラインド

また、生地は遮光のアイボリーの生地をお選びになられました。リビング側すぐにアクセントクロス・和室の壁・梁…どれにも馴染みながらやわらかい雰囲気が漂っていて素敵です!ロールスクリーンは無機質な印象を受けることもありますが、こちらは高級感すら感じますね。

 

・まとめ

今回は、ロールスクリーンでの間仕切りをご紹介しました。ロールスクリーンの全開時に上に全て巻き上がる性質を利用して、「必要な時だけ、必要な分」操作することができることがいいところですね!

実際に取付位置を工夫されている2件なので、お伝えすることができて嬉しいです。ぜひ、ロールスクリーンを採り入れる際には、どこに隠そうかな?という目線でも見てみてはいかがでしょうか?

 

・参考記事

小窓×メカ 取付・施工事例 – 大阪府吹田市 Y様
ロールスクリーン 取付・施工事例 – 兵庫県西宮市 K様
アイディア紹介 取付・施工事例 – 大阪府吹田市 N様

・デジタルカタログ

トーソー(TOSO) ロールスクリーン

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