暖色の「赤」で彩るおしゃれなカーテン事例

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みなさんは赤色にどのような印象を持っていますか?秋や冬になると、街中でもよく見かける色ですよね。赤色は暖色系の色にあたり、暖かみを感じさせる色です。色の印象から、季節的に春と夏には合わないのでは?という声もありますが、色の明るさを変えたり、生地感やデザイン、コーディネートの仕方によって、インテリアでは一年中取り入れていただける色です。

今回は、「赤」という色に焦点をあてて、素敵な生地たちをご紹介したいと思います。

 

赤の陰影&存在のある生地感

リリカラ 赤 高級感
赤も色の明るさを抑えると、そんなにきつい印象は感じません。こちらは、組成にレーヨンと綿が入っている生地ですが、生地の存在感と落ち着きのある赤、さらにクラシックなデザインの組み合わせで、ぱっと惹きつけられるような素敵なカーテンです!圧迫感までは出さず、存在感はしっかりある、そんな印象です。丸みのある柔らかい曲線のある家具や、猫脚のテーブル、椅子と合わせると、ヨーロピアン調のコーディネートになります。優雅で、ゆったりとした贅沢な時間が過ごせそうですね♪カーテンを束ねた時の赤の陰影も、深みが出て素敵です。こちらの生地だと、リビングだけでなく、書斎やピアノ室、寝室など、どの部屋にも合いそうですね!

 

モダンデザインと情熱の赤

リリカラ モダン 赤
大胆なデザインとはっきりした赤色の組み合わせですが、全体としてモダンな印象を感じさせるコーディネートです!はっきりとした赤色が部屋のアクセントになり、一番目線が集まるポイントになっています。ですが、周りを淡い色調で統一しているので、色のバラつきがなく、計算されたコーディネートです。赤色は、情熱的なパワーを感じさせる色でもあり、時には沈んだ気持ちを元気にしてくれる色です。敬遠されがちなはっきりした赤色も、このようなコーディネートだと、洗練されたかっこいいイメージにできますね♪和モダンな空間にも、違和感なく馴染みそうです!

 

レトロポップ&可愛い赤

レトロポップ 可愛い 水玉
こちらは赤色の中で、上記の2つの例よりも明るめの色です。水玉模様のデザインと明るめの赤色が、レトロでポップな部屋を作っています。子供部屋にも可愛くてぴったりです♪赤色も色の明るさで、イメージする言葉の印象が変わります。こちらのカーテンの赤色からは、活発で元気なイメージを受けますね。色の明るさとデザインで、こんなにそれぞれ印象が変わります。こちらのカーテンに、リボン型のタッセルを合わせたり装飾などを取り付けると、よりキュートで可愛らしいお部屋の出来上がりです!

 

まとめ

赤色一つとっても、色の明るさ・生地感・デザインの組み合わせ方によって、コーディネートの幅はかなり広くなります。暖色系の色は暖かみを感じさせ、女性らしさや華やかさを出すには、とても効果的な色です。組み合わせ方が難しい場合は、まずは色々なコーディネート例を参考にして、好みの色の明るさや、インテリアの雰囲気を探すことから始めてみてください♪