シワにならないカーテンの選び方とお手入れ方法

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せっかくきれいにしようと洗濯をしたのに、乾いた後でカーテンがシワシワ。。。なんて状態だと悲しいですよね。スチームアイロンなどでシワを伸ばそうとしても、スチームアイロンが使用不可の生地もありますし、また、ヒダを整えるプリーツ加工などをしている場合、スチームアイロンをしてしまうとせっかくのプリーツが取れてしまいます。このような事がないよう、今回は、シワにならないためのカーテンの選び方やお手入れ方法についてご紹介します。

 

ポリエステル素材を選ぶ

天然素材のカーテンも風合いがよく、ナチュラルな雰囲気が出るのでとても人気ですが、カーテンの素材で一番多いのは、ポリエステルです。その理由は、繊維自体の強度が他の化学繊維に比べ強いため、加工に強く、シワになりにくく、伸縮率も少ないでのです。できるだけシワにならないようにする為には、ポリエステル素材のカーテンをおすすめします。天然素材の風合いが好きな方は、ポリエステル素材でも、リネンライクな生地があります。ポリエステルのメリットを活かしながら、リネンライクな生地でナチュラルテイストを楽しみましょう♪

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洗濯する前の注意

洗濯をする時にも注意が必要です。できるだけ洗濯機の中でしわくちゃにならないように、カーテンは吊ってある状態から端にカーテンを寄せて、ヒダに沿って束ねてたたんでください。後はネットに入れて、洗濯機へ入れます。できれば一つのネットに1つずつがおすすめです。詰め込みすぎるのもよくありません。

洗濯 畳み方 カーテン

洗濯した後の注意

最後の脱水は軽めにしておきましょう。乾かす時は、レールに吊って乾かす方法がおすすめです。吊るす際には、カーテンをヒダに沿って手で生地を挟んで、軽くパンパンと叩いて、シワがあるところは伸ばしておいてください。また、その時はできるだけ下にきっちり伸ばすようなイメージで、整えてください。乾いた時の仕上がりも、これをするかどうかによって、シワになっているところがきれいになるかが変わってきます。

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いかがでしょうか。何気なく洗濯しているカーテンも、お手入れにより仕上がりのきれいさが異なります。ご自宅で洗濯するだけでも一仕事だと思いますが、少しの手を加えることにより、見た目のきれいさを保つことができますよ。