シンプルな無地カーテンならではの魅力と活かし方

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定番でどんなお部屋にも合うイメージの無地のカーテン。無難と思われがちですが、でも実は、カラーバリエーションの豊富さやさまざまな生地の質感など、無地だからこその楽しみ方や個性の出し方があります。今回は、そんなシンプルな無地のカーテンの魅力と活かし方をご紹介します。

 

インテリアを活かす

とてもシンプルですっきりした印象になる無地のカーテンは、インテリアの邪魔をしないので、お部屋に置くインテリアや飾る小物などを際立たせてくれます。観葉植物や、テーブルに敷くファブリック、クッション、インテリア雑貨…様々なものを取り入れて彩る場合、面積が大きくなる壁紙やカーテンなどは、シンプルにすると落ち着きます。

無地 リビング シンプルテイスト

織り方や糸で表情が異なる

織り方や使用する糸の違いで、生地の表情も変わってきます。無地だとナチュラルになりすぎるのでは…という声もよく聞きますが、光沢のある無地であれば高級感も出ます。カーテンのひだのボリュームを多くすることで、より立体感も出て豪華に見えます。表面に凹凸があるような生地や、何色かの異なる色の糸を織り込んで、表情を出しているものもあります。無地は単調なイメージだけではなく、ナチュラル、クラシック、モダンなど色々なスタイルに合わせやすいです。

無地 ニュアンス 光沢 きれいめ

色をアクセントに遊ぶ

デザインがない分、色で遊びやすくなります。差し色で好きな色を入れてみてもいいですし、壁や家具、床と同系色の色で馴染ませるように淡い色で合わせてもいいですね。無地同士の色を組み合わせるのも、個性が出て素敵です。ボトムやサイドにアクセントで色を入れるのもきれいです。生地と色の組み合わせで、オリジナルのカーテンができます。

バイカラー 明るい アクセント

まとめ

無地もさりげないおしゃれ感があり、とてもおすすめな生地がたくさんあります!デザインが主張しない分、コーディネートのしやすさやもあります。最近では、壁紙にアクセントとして、色やデザインを入れていることも多いので、デザイン同士がうまく合うのか不安ですよね。無地ならその心配は少なく、色の組み合わせを考えるだけで大丈夫です!また、無地だと寂しいと感じる時は、レースにデザインを入れるパターンもあります。色や表情、組み合わせ方で、無地のカーテンにも様々な可能性があるので、楽しんでコーディネートされてはいかがでしょうか。