カーテンでお部屋を保温しましょう♪

,

Pocket

こんにちは!カーテン担当の谷口です。

最近寒くなってきましたので、
今回は、カーテンでできる保温・省エネについて
ご紹介させていただきます☆

保温④

カーテンの保温性は、生地の特性や織り方などで変わります。
今回ご紹介させていただきます、アスワンの生地は、
保温ランクを4つに分け、そのうち、SA、Aランクのカーテンは、保温性の高い商品としておすすめしています。


保温②

 

※メーカーによって基準が異なることがあります。

お部屋の中をより暖かくしたい方には、SA、Aランクの中からカーテン生地を選ぶといいですね☆

他に保温性を高める方法は….

●厚めの生地を選ぶ
寒い季節になると、人がセーターを着るのと同じように、
カーテンも厚手素材や起毛素材は、より保温効果が期待できます。

●腰窓でも、カーテンは床下までの長さにする
カーテンの吊り方ひとつでも、保温効果が変わります。
腰窓の場合、通常、窓の下から15~20㎝ぐらいが理想の丈ですが、
掃き出し窓のように、床下までの長さにすることで、カーテンの下から
冷気が入りこみにくくなって、保温性もアップします。

●暖色系・彩度を抑えたベージュ~茶系を選ぶ
色彩効果は人の心理に作用するといわれています。
お部屋の約25%を占める「メインカラー」であるカーテンは、
心理的・生理的に大きな影響力を持ちます。
赤、だいだい、黄などのような暖色系でまとめられたお部屋は、
青を中心とした寒色系と比べて3℃ほど暖かく感じると言われています。
だからといって、彩度の高い赤色を大きな面積で使うと、興奮して落ち着かない気持ちになりますので、気をつけましょう。
彩度を抑えたベージュ~茶系などは、おだやかな気持ちになり、オススメです♪


保温③

 

 

 

寒い季節は、暖房時、室内から室外へ約48%もの熱(暖かさ)が、窓などの開口部から逃げてしまいます。

なので、冬は「窓」をカーテンでしっかりガードして、室温をキープすることが大事です。
また、カーテンをただ吊るすだけでなく、生地やスタイルを選ぶことで、保温効果や省エネ効果もグンとアップします。

今回写真でご紹介しました生地(E5053・ベージュ/E5054・ブルー)は、当店にも吊見本がございますので、
ぜひ、一度ご覧くださいませ☆

この冬は、ご家庭のカーテンを見直して、あたたかく快適な部屋づくりをしてみてはいかがでしょうか~♪