レースカーテンにフリルをつけて可愛さアップ

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レースカーテンのアレンジってどんなスタイルがあるの?レースカーテンを可愛くアレンジしたいなら、共生地フリルを付けてみると、とても可愛く仕上がります。フリルで印象がぐっと変わる、レースカーテンのフリル付きスタイル3パターンをご紹介します。

 

セパレートでフリル付

リリカラ レース セパレート
セパレートスタイルは、同じデザインのカーテンを複数吊るすスタイルです。カーテントップの縫製は、繋がった仕様になっています。全体に共生地のフリルをあしらい、カーテンの中央はリボンタッセルで束ねています。

フリルやリボンタッセルの可愛さが全面に出るスタイルで、出窓や腰窓を可愛く装飾したい時にはぴったりです。基本的に、この形のまま固定して使用するため、開閉する必要がある場合は不向きなので注意しましょう。多角の出窓に付けると、連続して並んだ可愛いレースがリズム感を生み、より可憐さをアップさせます。

 

バルーンシェードのフリル付

東リ バルーンシェード フリル付
レースカーテンにフリルを付けたり装飾するのは、出窓や腰窓のイメージがあると思いますが、掃き出し窓のような大きい窓には、バルーンシェードでフリル仕様にするのもおすすめです。シェードスタイルにすると昇降が可能なので、出入りする掃き出し窓も可愛く装飾することができます。

窓の横幅が大きいほど、スワッグの数も多くなり、ボリューム感も出ます。バルーンの形に、さらにフリルを付けると華やかで豪華になりますね。上部のプリーツが清楚で柔らかな印象を演出し、フリルが可愛さをプラスします。

昇降位置を変えることで、フリルの高さ加減を好みに調整できるのもいいですね。上まで開けても、下まで下げても、異なる可愛さがあり、レースカーテンだけでも存在感があって、空間が一気におしゃれになります。

 

センタークロスのフリル付

東リ センタークロス 縦長窓
縦長の腰窓でカーテンの長さを長めにとりたい時には、このセンタークロススタイルもおすすめです。カーテン上部の中央をちょっとだけ重ねて、固定させ左右に分けたスタイルです。横長窓には、バランスが悪くなる場合があるので不向きですが、縦の長さがある窓には最適です。

中央を固定しているので、左右に分けたレースカーテンは柔らかく弧を描き、フリルを付けると優し気な印象と可愛さがアップします。窓下までカーテン丈を長めに作る腰窓では、丈をより長めにとることで、弛ませる部分を好みに調整できます。フリルタッセルでまとめることで一体感もあり、すっきりします。

 

まとめ

いかがでしょうか。レースカーテンにフリルを付けるスタイルも、仕様や形が様々です。フリルを付けると、部屋の中から見ても、外から窓を見ても、レースカーテンが可愛く見えておすすめなんです。洋服や小物も、フリルが付いているだけ華やかで、とても可愛く見えますよね。

女性らしい可憐なイメージになるフリル仕様は、女性の心をくすぐるスタイルです。レースカーテンを可愛く工夫したい時は、ぜひフリル付き仕様も見てみてください。