透けないレースカーテン「ウェーブロン」を選ぶメリット

,

Pocket

家に居る時間が長くなっている今、レースカーテンの選び方も変化してきています。プライバシーの保護や、遮熱、紫外線カットなど、様々な機能が重要視されるようになり、レースカーテンの生地も、機能を重視する分しっかりした厚めの生地感のものが多くなっています。

日差しを反射することによって外から見えにくくするミラーレースや、特殊繊維で作られている透けないウェーブロンレースなど、透けにくいあるいは透けないレースの人気が高まっています。

そこで今回は、透けにくいレースカーテンよりも、あえて透けないレースカーテン「ウェーブロン」を選ぶメリットについて、3つのポイントを挙げてご紹介したいと思います。

 

見えるかもしれないという不安<透けないという安心感

リリカラ ウェーブロン 透けない
日差しを反射するミラーレースは、日中の天気の明るさを利用して外から中を見えにくくします。ただ、天候があまり良くなかったり、夕方近くになって暗さが増すと、家の中は見えやすくなってしまうんです。

プライバシーレースを探しているお客様の中には、窓の前に駐車場があったり、窓が大きな通りに面していると、外からの視線が気になってしまうという方もいました。そのような場合、外の景色を見るより、外から見えなくすることが大事なので、昼夜問わず見えにくいウェーブロンをおすすめします。

 

家の中でも紫外線から肌を守る

リリカラ ウェーブロン 紫外線カット
家の中に居ても、私たちは日々紫外線の影響を受けています。最近では、外出しない時でも日焼け止めを塗ったりして、対策している人も多いです。でも、ずっと日焼け止めを塗っていると、肌にも負担がかかってしまいます。やはり、部屋の中に入る紫外線の量自体をできるだけカットできたら嬉しいですよね。

ミラーレースでも紫外線カット機能がありますが、ウェーブロンレースは生地が厚めで特殊な糸を使用しているため、紫外線をさらに通しにくくしています。ウェーブロンを閉めて日中屋内にいると、部屋の明るさは保ちつつ日差しの入る量が軽減し、日焼けや紫外線への不安も少なくなります。

 

ヨレにくく耐久性がある

リリカラ ウェーブロン 特殊糸
特殊糸がしっかり密に織られているため、洗濯を重ねても目地がヨレにくいです。窓から日差しや紫外線、湿気などの環境下の影響を直接受けやすいレースカーテンは、それだけ劣化も早くなります。さらに、レースカーテンは厚地カーテンよりも洗濯頻度もも多くなり、耐久年数も厚地カーテンより短いです。

もちろん、ミラーレースなどの機能性レースも生地がしっかりしているので、透け感のある刺繍やボイルのレースよりも耐久性は上がりますが、ウェーブロンレースだとより耐久性も上がります。オーダーカーテンは、買い替えるとなるとコストも気になると思うので、できるだけ長く使用できたら嬉しいですよね。

 

まとめ

いかがでしょうか。今回は、ウェーブロンレースのメリット面に注目してご紹介しましたが、デメリットがないわけではありません。部屋が以前よりも暗く感じてしまうという意見や、部屋の中から外の景色が見えないのは気になるという人もいます。

メリット、デメリットは人によってそれぞれ感じ方が違うので、購入を検討している方はぜひ一度専門スタッフに相談していただければと思います。

 

関連記事

ミラーレースカーテンを購入する際の注意点とは?