引っ越しに向けてのカーテン準備。いつ頃から考える?

,

Pocket

引っ越しの際、カーテンはいつ頃から考え始めるのがいいのでしょうか?できれば、住居の内覧ができるようになったら、もしくはその前から考え始めるのが理想です。

もし、カーテンが入居日に間に合わなければ、家の中が丸見えになってしまう可能性もあります。寝具などと同じように、カーテンは生活する上でとても重要なアイテムです。カーテンの検討は、是非早めにしておくことをおすすめします。

今回は、引っ越しにむけてのカーテン準備の流れにおいて、大切なポイントをお話しします。

 

見積もり前に

サンゲツ モダン リビング
最初に、カーテンレールがついているのかどうかの確認や、カーテンスタイル決定を早めにしておきましょう。もし、カーテンレールの取り付け工事から必要であれば、採寸日の調整や、商品のサイズ決定までに日数がかかります。

また、カーテンのスタイル自体が決まっていないと、工事の必要性やそもそもの取り付けができる状況下なのかどうかなどの確認もできません。カーテンにするのか、それともシェードやブラインドなどのスタイルにするのか、たくさんあるスタイルの中から、まずは色々なスタイルを知って、自分の希望に沿ったカーテンスタイルを決めておくことが大切です。

 

生地を選んで

川島織物セルコン 寝室 遮光
オーダーカーテンは、カーテンスタイルやサイズ、生地によって価格が大きく異なります。また、生地選びは、窓の向きや各部屋の用途によって、条件が変わってきます。南や西向きで日差しが強く差し込む窓なら、床焼けや家具の色褪せ、冷暖房効率を考えて、遮熱機能や紫外線カットの機能があった方がいいですし、寝室なら遮光機能がついた生地を選ぶ方が良いでしょう。

例えば、隣接する建物があったり、外からの目線が気になるのであれば、レースカーテンでも、プライバシーの保護ができるものをおすすめします。たくさんの機能や色、デザインの中から部屋ごとにカーテンを決めるのは、予想以上に時間がかかるものです。できるだけ日にちや時間に余裕を持って、生地を考え始めましょう。

 

いつ出来上がるのか

川島織物セルコン オーダー カーテン
一番気をつけないといけないのは、いつカーテンが出来上がるのかという点です。オーダーカーテンは、サイズが決定してから仕立て始めるので、出来上がるまでに約2週間ほどかかります。シェードやブラインドなど取り付け工事が必要であれば、カーテンが仕上がってから取り付け日の調整が必要になります。

最初に、カーテン出来上がりまでにどのような流れになるのか、どれくらいの期間がかかるのかを大体把握しておくのが良いでしょう。

 

まとめ

引っ越しとなるとたくさん考えることがあり、頭がいっぱいでついついカーテンは後回しになりがちです。万が一、カーテンが間に合わなくなった時のために、できればもともと使っていたカーテンを取っておくと安心です。ぴったりサイズが合わなくても目隠しにできたり、役立つことがあるかもしれません。

最近では、既製サイズのカーテンでは、サイズが合わない窓も増えてきています。また、せっかくの新居には、オーダーで理想のカーテンを作ってみたいという人も多いです。気持ちよく新生活をスタートできるように、カーテン準備はしっかりとしておきましょう。